チャンネル83 -2ページ目

しょーもない話

●最近思うんですけど駄洒落ってやつは結構便利なもんだと思うんですよね。

 毒舌や皮肉に比べたら誰も傷つけないし、頭柔らかくするのにも有効だし。

 ま、あんま言い過ぎるとうざがられちゃうんだけど。

 こないだバイトでビルの屋上から東大が見えたから思わず「東大下暗し」って言ったら、

 社長に「下らねえなあ、オチ研出身か」って笑われちゃったんですよね。

 オチ研はそんなこと、言わないと思いますが。

 

 皮肉をブラックジョークっていうんだから、

 いっそのこと駄洒落をホワイトジョークとでも言えばいいのにって思うんだよなあ。

 でも、白けるジョークだからやっぱダメかなあ?

 

●ゼミの知り合いとコーヒーを飲んでた際、

 あまりにも自分に色沙汰や噂がないという事実について改めて気付く。

 なので「嘘でも良いから噂作るか」ということに。

 知り合い一言。

 「吉祥寺の駅で人妻と歩いていた」

 とりあえず暫定でそれに決定しとくことに。

 もっといいのが思いつくまではそれでいくか。

 でも、多分広がることはないだろうけどね。

 

 あ、どうせなら黒木瞳似がいいかなあ・・・。

 

●部活の後輩にやり方を教えてもらいつつゲーセンの「太鼓の達人」にトライ。

 二曲目のジュリーの「勝手にしやがれ」で何故か後輩よりも高いスコアをたたき出す。

 何故だ?そして何故にジュリーで?

 やっぱすげえな、ジュリーは。

 しっかし、自分の年代でジュリーが分かるってのもどうかって話だよなあ・・・。

 俺、80年代生まれだから。

 

●このブログを見てくれる希少な友人と話すと、

 お前の文章はうさんくさいってよく言われます。

 「あ、やっぱり?」ってのが正直な感想。

 タモリとか、みうらじゅんとか、

 そーいうのばっか好きだからうさんくさいって言われちゃうんだろうなあ。

 まあ、自分でも常々うさんくせえなあって思いながら書いちゃいるけどねー。

 うさんくさくてなんぼです。

男たちのYAMATO

昨日、せっかく映画の話したんで、前に観た「男たちのYAMATO」の話も。

でも、正直ちゃんと書けるか不安だったりする。

 

この映画、屈強な野郎ども2人と一緒に観てきた。

一人は大学の体育会本部の代表を務めるやつ、

もう一人は来年度から居合いの師範として渡米するやつという、

正に「男たちのYAMATO」を観るにふさわしいメンツ。

もう誘うならこの2人しかないし、何よりネタとしても面白いメンツじゃん、

という訳で誘って行ったんだ。(ちなみに2人ともゼミ仲間)

もちろん、2人とも即オーケーだったよ。

そんな野郎どもと観た「男たちのYAMATO」。

 

で、ここからが本題。

映画なんだけど、泣きかけた。

自分でもまさかって気がするけど、こみ上げてくるもんがあった。

あやうく泣くんじゃないかって思った。

何だろ、この映画。

なんかあんまりうまく感想書ける気がしない。

難しいよ、このテーマ。「戦争」って。

でも、稚拙でも青臭くても、それでも書こうと思う。

 

戦争なんてモン、肯定できやしない。

日本っていう国はアジアの国々に対して侵略戦争を行なった。

もちろん知ってる。

もちろんそれは悪いことだと思う。

僕らの国は悪いことを行なった、それは事実。

 

でも、「YAMATO」を観て感じた感情はそれとはまた違うもんなんだ。

それぞれが抱えていた感情は別もんだよ。

死地に赴く兵士達の悲壮さ、

次々と死んでいく兵士達、

生き残った者の苦しみ、

それに感じる感情は良い悪いじゃねーよ、やっぱ。

そういう事実があった、で、それはやっぱり痛いし切ねえよ。

 

沖縄でどんどん兵士が死んでいくシーンや、

生き残った兵士が仲間の死をその母親に伝えるシーン、

やっぱり辛かった。

 

単純な僕はこの映画を観て色々と考えてしまった。

 

この映画は戦争を肯定するための映画じゃないと思う。

やっぱり否定するためのもんだと思う。

「次の世代の為に死んで礎になる」といったようなセリフが作中にあった。

死に望んだ兵士の意志を伝える為の映画、

二度と戦争を起こさせないって遺志を伝える為の映画、

そう僕は勝手に解釈した。

異論反論あるかもしれないなー。

お前は何も分かっとらんって。

自分でもそう思うよ。

 

やっぱりうまくまとまらないな、この感想。

ごめん、こんなんで。

 

難しいな、「戦争」って。

THE有頂天ホテル

パソコンの調子も復旧したし、またぼちぼち始めようかなと思っているこのブログ。

とりあえず飽きるまで続けます。

 

まあ、いろいろと話せることあるんだろうけど、

つい先日観た、「THE有頂天ホテル」、

それについて話そうかね。

 

実はこの映画を観る前によく行く糸井重里の「ほぼ日」、

そこでの本人の日記にこんなことが書かれてた訳。

 

三谷幸喜監督の『THE有頂天ホテル』観てきました。

いろんな感想やら、批評やら、あるのでしょうが、

ぼくにとっては、やっぱり、こう言いたい!

世界初の「ヅラ映画」の誕生である、と。

 

意味分からないでしょ、これ。

これを読んでからというもの凄い気になってたのよ。

「ヅラ映画って何だよ」って。

映画を観た知り合いにこの話をすると爆笑しながら「そうだそうだ」って言っててさ、

ますます気になんのよ。

 

そしてその翌日、知り合いと遊んでたらホントに観に行こうかって話になっちゃって、行ってきたのさ。

 

映画館行く、そして観る。

 

 

ぎゃはははは!確かに!

こりゃあ紛れもない「ヅラ映画」だ!

 

あんまネタばれになるから言えないけど、確かにコレ、ヅラ映画だ!

ヅラとか被り物とか、付け耳とか、そんなんばっかだ、これ。

小道具の使い方が凄いな、コレ。

 

ヅラの話ばっかしても、しょーがないのでそれとは別の感想も。

 

密室空間でのドタバタコメディーって意味じゃ、

ちょっと前にテレビでもやった「ラジヲの時間」に似ているところがあるけど、

話の広げ方が全然違うんだよねー。

ホテルって狭い空間の中でもあっちこっちで脈絡のない話が展開されていって、

もうどんどん空間が広がっていくように思えるのよ。

でも広がりきった話がラストのほうで一つに収束されていって、

キレイに終わる、

それが何とも言えず爽快でスゴイのよ。

 

しっかし、この映画、ホントに役者の数が多いよなあ。(しかも主役級の)

もったいないくらいに贅沢な使い方をしてるっていうか、

役者によっては10分も出てなかったりするんじゃないか?

でも、ちゃんと作品の中で存在感、出してんだよねえ。

いやはや、もうやっぱスゴイの一言になっちゃうんだよなあ。

 

最終的にはエンターテイメントの真髄を見せられましたって、

ホント、陳腐だけど、そんな感想。

でも、ホント面白かったです。

にしても、やっぱり「ヅラ映画」だよなあ、コレ。

股旅/奥田民生

奥田民生
股旅
 
大げさに言うのならば きっとそういうことなんだろう
誇らしげに言うならば きっとそういう感じだろう 
(イージュー★ライダー’97)
  
かなわねえわ、この人には。
最後まで聴き終わった瞬間、そう思った。
 
今回はちょっと前に借りた奥田民生の「股旅」についての話。
 
ご存知、奥田民生。
ユニコーンでの活動を経て、ソロとして活動。
ソロでの活動に加え、パフィーのプロデュースも手がける。
基本的にゆるい、どーしよもなくゆるい。
やる気あるのか分からん人。
最近だと広島市民球場でのライブを元にした映画「カスタムメイド10.30」があったり、
それに主演した木村カエラの「BEAT」を手がけていたいなんかもする。
ちなみに「パフィーの次はカエラでぼろ儲け」とはガキ使のバス釣りに出た際、
ココリコに言われた一言。
 
で、本題。
やっぱりゆるいんだけど、ロックなアルバムだったりする。
それもアメリカンな骨太なロックだったりする。
で、「股旅」なだけあって、旅にでも持って行きたくなるような、
そんなアルバムだったりする。
 
ロックってどうしても怒りとかだったり、やるせなさとかだったり、
そういったものがどこかにエッセンスとして入ってしまうじゃん。
でも、このアルバムは違うのよ。
聴いてくうちに、「いいじゃん、それで」って言われてしまうのよ。
「まあ、色々あるけど、とりあえず風の向くまま気の向くままに行こうぜ」
そう、言われてしまった様に感じちまった訳。
 
 
僕らは自由を 僕らは青春を
気持ちの良い汗を 決して涸れない涙を
幅広い心を くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアを うまくやりぬくかしこさを
眠らない体を 全てほしがる欲望を
大げさに言うのならば きっとそういうことなんだろう
誇らしげに言うならば きっとそういう感じだろう (イージュー★ライダー’97)
 
ラストの「イージュー★ライダー’97」
これ聴いた瞬間、思った。
ああ、この人には勝てねえって。
もう完全敗北。
完膚なきKO。
 
でっかいです、この人、ホント。
 
2/17追記 変換ミスで「民生」を「民雄」と記述したままでした。
申し訳ない!
通りすがりさん、ありがとうございました!

風の歌と冬の散歩道

この日、僕は石神井公園の森に行った。

何でかって言われてもわからない。

ただ、不意にある感情に襲われた。

時々襲われるんだ、この感情には。

こいつに襲われた時によく行くのが森だったりする。

気付けば行くようになっていた。

やるせなさだったり、寂しさだったり、

そんな感情のせいでバランスをとれなくなった自分をチューニングするかのように、

僕は森に行く。

ふと行きたくなった。

だから行った、それだけだ。

図書館で前々から読みたかった村上春樹の「風の歌を聴け」を借りた。

そして電車に乗った。

 

電車に揺られて石神井公園の駅に到着。

そこから更に公園に向かって、いつもの道をいつものように歩く。

吐く息は白く舞う。

 

前日に降った雪は朝には既に止んでいたけど、

公園内の人は心なしか少なかった。

寒くて出たくないのだろうか?

地面の雪はまばらにしか残っていない。

それでも空の白さが僕のいた世界を白く染めていた。

 

一人公園内を歩く。

響く足音が心地よい。

ここにいる時は一人が怖くない。

一人であることも心地いい。

森が持つ不思議な感覚に包まれる。

 

いつもの茶屋で汁粉かなんかでも頼もうとしたけど、あいにくの休み。

「今日は寒いですね~」なんて会話でもしようかと期待していたけど、残念。

そこにあるのは自動販売機のみ。

ハートウォーミングな会話なんか期待すらできない。

 

渡り鳥が枝に止まるかのように、近くの鉄柵に腰掛ける。

借りた「風の歌を聴け」を読む。

静寂が本を読むには丁度いい。

ただ本だけを読む。

 

本をよく読むようになったのはここ一年の話だ。

何かで「独り者のなぐさみ」とかそんな風に読書のことを言っていた気がするけど、

ありゃあ言いえて妙だ。

一人で自分を相手に禅問答をやるようになってから僕は本を読むことが多くなった。

一人で物思いに耽りたい時に読むのが本なんだろう。

 

途中、流石に寒くなったので自販でホットココアを買う。

本当は汁粉が飲みたかったけど、あいにく売っていない。

7台もあるんだから1台ぐらいあってもいいのに。

 

そーいや昔、尾崎は缶コーヒーを100円で買えるぬくもりとか言ってたっけ。

もっとも僕が飲んでるのは120円のココアだけど。

手にすれば温かい。

でも、飲めば冷たくなっていく。

安っぽいぬくもり。

消えないぬくもりがあればいいのに。

飲みきってすっかり冷えた空き缶はゴミ箱へ捨てた。

 

ココアを飲んだ後も一人「風の歌を聴け」を読む。

少し寒くなってきた。

手が冷たい。

でも読みたかった、今、この場所で。

 

ようやく本を読み終えた頃、

空はそれまでの白にオレンジのグラデーションがうっすらかかっていた。

丁度いい頃合だったので、僕はその場を離れた。

帰り道の途中、突如不思議な感覚に襲われた。

それは森から元の世界に帰る合図だったような気がしてならなかった。

 

さて、退屈な日常に戻ろう。

 

この日の1曲 冬の散歩道/サイモンアンドガーファンクル

22

2月2日

家のPC壊れたままなので学校へ。

ついでに思いっきりブログ更新。

 

夜、原宿の酔いどれ天使からのメールと戦って、就寝。

ほんとしょーもないメールだったなあ・・・。

とりあえずあれから奴は無事だったのか?

それが気になる。

 

3日

消防点検2デイズ一日目。

この日の現場は都内の高層ビル。

最近は任される仕事の量も増えてきて部屋とかにもガンガン一人で突っ込まされる。

いよいよ「何やってんだろ、俺は」という気分になってくる。

 

仕事後、恵方巻を自分分だけ買って帰る。

多分、家族でこーいうのは俺しか食わんだろと思って自宅に帰った矢先、

お袋、家族分の恵方巻を買っていたことが判明。

仕方がないので2本食う。

何も言わずに黙って食う。

南南東向かって黙って食う。

 

4日

2デイズ二日目。

この日は何と、社長と組んでの現場。

相変わらず色々任される。

社長にもベテラン扱いされる。

 

どーでもいいが、バイトではいつもストッカーの中にある作業着をテキトーに着る。

その日もいつものようにテキトーに選んで着る。

で、車に乗る。

股下になんかカラフルなものが。

 

「これ、俺のパンツじゃね?」

 

作業ズボンの破れた股下からカラフルなオサレパンツが「こんにちはー」とばかりにご挨拶。

まあ、軽度の破れだったのでフツーにしてれば気づかない。

そのまま作業をこなす。

後で社長にこのことを話す。

 

「よかったな、でっかい○モが見えたとかじゃなくて」(やや下品なのでとりあえず自主規制)

 

 

仕事後、昼まだだったので、念願だったやりすぎたスパゲティのある「トキ」という店へ。

特盛だとどうなるか分からんので、とりあえずチキンな83、大盛のナポリタンを頼んどく。

大盛

う・・・、確かに多いが、まあこれ位なら食えるよな。

それに今日朝昼食ってなかったし。

 

数分後・・・、

 

うっわぁ、まだあんのかよ、これ・・・。

しんどい、太くてもっちりした麺がまた胃袋にくるし・・・、

やべえ、食が作業になってくる。

でも、残しはしたくないので何とか完食。

思わず「エイドリアーン!」と叫びたくなったのであった。

 

大盛でもしんどいので特盛だとどうなるか。

そんな「トキ」は江古田駅南口(武蔵大学側)出てすぐ右です。

 

帰り、鼻の下に残るスパの香りで思わず気持ち悪くなった。

次行く時はパフェでも食いに行こ・・・。

 

5日

地元の知り合いと地元の居酒屋で飲む。

考えてみりゃぁそいつとサシで酒を飲むのは初めてだったりもする。

とはいっても話す内容はいつものまま。

飲むのがコーヒーから酒に変わっただけで話の内容はそれ程変わらず。

まあ、そんなもんでしょ。

久々の酒はうまかった。

BGM コールアンドレスポンス/エレファントカシマシ

バンプスタッフ奮戦記

こないだ話したバンプのライブのスタッフやった時の話。

はっきり言って滅茶苦茶きつかったです。

で、今回はそれについてのより詳しいお話。

 

今回のライブは幕張メッセのホール9~11を使って行われたもので、

オールスタンディングのキャパ15,000名!

はっきり言って相当の数。

それをさばけってんだから相当なモン。

タイムスケジュールは、

15時、ロビー開場、

17時、本開場、

18時半、開演、

20時半、終演、

ロビー開場がある分、いつもより面倒くさい訳。

で、以下時間ごとの詳細。

 

●15時、ロビー開場

開場と同時に走り回るバンプっ子たち。

って走るな走るな!

アブネーから。

ってそこ柵飛び越えるな!

ああ、言うこときかねえよ、この人たち・・・。

言うと煙たがられるしさあ。

俺だってホントはこんなこと言いたかないんだぜ。

でも、仕事だから言う。

もう言うこと聞けよーー!!

 

●17時、本開場

ギリギリで持ち場に到着。

チーフ一言。

「殺すぞ」

オーイエー、泣けてくるね。

しょーがねーじゃん、他の現場で捕まってたんだからさー!

もうやってらんない。

やるせない気分でブロック入場口での業務をこなす。

もうこの時点でテンション落ち気味。

ちなみに今回のライブ、会場内へのペットボトルの持ち込みが禁止されてた訳。

原因は投げ込み禁止の為。
でも、幕張に限って何故?

何かあったのか、幕張?

相変わらずなだれ込んでくるバンプっ子相手に奮戦。

 

●18時半過ぎ、開演

ようやくの開演。

こないだも話したけど、この日は「カルマ」でのライブスタート。

以下「カルマ」→「Stage Of The Ground 」→「sailing day」→「プラネタリウム」という風に演奏されていく。

このこと、後で知り合いに話したら、「まじパナイっすよ!」とやたら興奮してたけど、

自分はちっとも興奮できず。

だって、この時点でテンションガタ落ち。

曲聴いても全くといっていい程、シンクロできず・・・。

業務も相変わらず忙しくて曲覚える余裕もほとんどなかった。

なので詳しいセットリストを知りたきゃ他のブログで探してください。

 

19時半過ぎになってようやくのメシ。

おせえっつーの。

ちなみにメシの時間はポジションによってまちまち。

 

●20時半過ぎ、終演

終演後はクローク返却の作業へ。

1,500個以上ある荷物を一つ一つ探しては返却していく。

この光景、さながら野戦病院。

引き換えのフダで番号をチェックしてはそれがある場所を見つけてダッシュで運ぶ。

多分客から見たら相当異様な光景だったかもしれない。

この仕事、大変だけど、途中から宝探しみたいに思えてきたから不思議。

この日の中で一番やりがいあったかもな。

仕事の中で楽しみを見つけようとするのは自分のクセかもしれない。

その後、清掃作業。

ホール外の清掃をしていたらチケットなくて入れなかった(?)コたちが何と手伝ってくれた!

うわー、申し訳ねー。

こういうファンもいるんだねえ。

って、彼女たち、寒空の中、ずっと外にいた訳!?

スゲエ・・・。

 

●21時半過ぎ、ようやく業務終了

給料もらって帰る。

しかし、やっぱこの仕事きついわ。

誰からも感謝されねーし、

チーフは基本的にひでーし(いい人も中にはいるけどね)、

おまけにカネ安いし、

 

あーあ、「スタッフにも愛を!」だよ、ホント。

みなさん、コンサートスタッフを見つけたら優しくしてやってください。

波風サテライト/シュノーケル

シュノーケル, 西村晋弥, 上田ケンジ, 河野圭, TASUKU
波風サテライト
 
寂しくは無いよ 今もここに居る
どこまでも風は・・・ (波風サテライト)
 
こないだガッコで後輩と話した時、
後輩に「これイイですよ」と紹介されたのがこれ。
数日後、視聴して、で、購入。
それからよく聴いていたりする。
多分、最近はエルレやテナーとかばっか聴いていたから、
新鮮なんだろうね、きっと。
透明で爽やかで疾走感があって。
切なさ抱えながらも颯爽と駆け抜けていく、そんな感じの曲。
ショートムービーのようでもある。
ガツンとくるものはないけど、聴いた後に残る爽やかさを味わいたいのか、
何度も聴いていたりする一曲。

21→22

1月30日

八王子まで音声収録テストの参加モニターのアルバイトをしに行く。

どんな内容かといえば、車の中で指定された文章をひたすらに読んで、

それを録音するというものらしい。

車は八王子の市街地を抜け、山のほうへ、

更にそれを抜けて高速へ。

最初はアイドリング状態で軽く録音した以外、

もう一人のバイトの人の録音の番だったので外でも見ながらのんびりドライブ。

途中寝てて、気づけばそこは調布(だった気がする)

そこでようやく自分の番に交代。

走り続ける車の中での音声収録。

「この辺りで一番近いそば屋はどこですか」だの、

「あー、テレビのヴォリューム上げてくれる」だの、

そんなことばっか紙には書いてあって、

八王子につくまでずっと言い続けた。

ちなみにこれらの収録は恐らくカーナビや家電製品、

それらの音声制御に使われるんだったような気がする。

終わった後はひどい車酔い。

文字読みながら車に乗ったからだ、きっと。

頭ふらつくまま帰宅。

帰宅後は何もできず結局12時過ぎ、就寝。

 

31日

22になる。とは言っても何も変わらず、合いも変わらずの日々。

しかし、1月1日に一度リセットして、31日にもう一度リセットするというのもいかがなものか。

とは思ったけど22になったので心機一転なのである。

この日は知り合いと池袋までボーリングへ。久々で投げ方、軽く忘れる。

その後、念願だったやりすぎたスパゲティを出す店に向かうため江古田へ。

が、定休日。

「平日に休むとは何事だ!」と説教してやりたくもなるが、休みは休み。

やむを得ず近くの定食屋でメシ。

その後、更に近くのカフェでコーヒー飲んで帰宅。

色々と思うことありつつ、就寝。

 

2月1日

朝からあいにくの雨。

なので外出る気にならず。

こうなるとストレスたまる。

何をせずとも外出することによってバランスを保てる部分もあるので、

こーなってくると非常に困る。

夕方、仕方なく外出。

コンビニで立ち読みしたり、いつもの図書館入ったり、

特に目的がある訳でもない、なんてことはない散歩。

本とCDをいくつか借りて帰宅。

この日借りた池澤夏樹の「スティル・ライフ」を読んで、就寝。

 

BGM BIRTHDAY/くるり

21

1月25日

卒論終わって自由を謳歌しようと思いきや、消防点検のバイト。

という訳で朝6時前に起床

都内のとあるホテルを消防点検。

この日、初めて組んだ社員のサイトーさん(仮)は気さくなオールバックのオッサン。

本当は違う名前だが、

最初名前をサイトウと間違えてしまったからか、

何だか自分の中の「サイトーさん」のイメージとマッチしたからか、

ともかくこのブログではサイトーさんと呼んでいくことにする。

あー、睡眠不足が体にこたえる。

 

26日

ガッコに行って、後輩とロック談義に花咲かせたり、

何故か知り合いに「ロハス」についてのレクチャーをしたり、

ゼミの仲間にせがまれて一緒に学校前の「二郎」(今は「生郎」という名に)のラーメンを喰ったり、

(ホントはラーメンって呼んじゃいけない、あれは「二郎」っていう喰いモンなんだ、きっと)

夕方は新宿で屈強な野郎2人と共にタダ券でもらった「男たちの大和」を観に行ったり、

そんな一日。

 

27日

この日も消防点検のバイト。

再びサイトーさん(仮)+2名のバイトと組んでのこの日は月島へ。

月島といえばもんじゃ。

以前月島にはもんじゃを喰いに来たことがある(それもイブに野郎3人で・・・)

ってことで昼はもんじゃを期待しつつのバイト。

で、昼食。

昼はマンション近くのメシ屋で。

「もんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

魂の叫び、届かず。

昼メシにもんじゃじゃ腹持ちしねーだろが。

まあ美味くて量のあるメシ屋だったからよしとしようか。

それにしても最近、このバイトにこなれてきた自分がいる。

それがミョーに怖かったりする。

何か「バイト」ってよりも「労働」

もう日常の一部、それで生活している人間みたくなっちゃった感じがしてね。

火災感知器や消火器について、ある程度熟知しちゃったのが何とも言えず怖い。

フツーの生活じゃ絶対覚えないって、こんなこと。

 

28日

やってきた、千葉は幕張。

この日はバイトでバンプのライブのスタッフに。

はっきりいってメチャキツイ仕事。

ただでさえ客多いし(15,000名)、

タイムスケジュールきつきつだし、

客はグッズやら何やらでやたらホール内走り回るし、

担当のチーフに「殺すぞ」言われるわ・・・、

はっきり言ってライブを楽しめるとかそーいうテンションねえよ、残念ながら。

余裕ないし、曲の世界入れないし。

 

ちなみにライブは「カルマ」でスタートし、

「Stage Of The Ground 」→「sailing day」→「プラネタリウム」と演奏されたまでははっきり覚えている。

その後は、順不同で「ギルド」「リリィ」「銀河鉄道」「supernova」「アルエ」「オンリーロンリーグローリー」「リトルブレイバー」「太陽」「ベストピクチャー」「ダイヤモンド」とかやっていた気が。

 

終演後はクロークでひたすらに働く。

詳しいことはいずれ話す予定。

 

29日

試験監督のバイト。

担当部屋の主任監督官は20代後半の体格のいいチャーミングな女性。

思わず山崎まさよしの「ファット・ママ」という曲名が思い浮かぶ。

よって以後「ファット・ママ」と命名(無論心の中で)

後ろを歩く俺に一言。

「大丈夫よ、後ろ歩かなくったって食べないから」

勘弁してくれ。

控え室を出るときに一言。

「ケータイ持った?サイフ持った?」

お前はオカンか?

途中アメをくれて一言。

「餌付け」

俺はお前のペットか何かか?

教室内をのしのし歩くファット・ママ。

ファット・ママ、大暴れ。

 

BGM グングニル/BUMP OF CHICKEN