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酒はクスリです

今朝、ブログを見たらトラッシュバックがついてました。

トラッシュバックしてくれた人、ありがとう!

ところで・・・、トラッシュバックって何ですか?

ネットで見たけど今ひとつ意味が分かりません・・・。

誰か教えてください。

こんなブログ初心者です。



昨日、久々にゼミの連中と飲みました。

すげー楽しかったです。

すっかり酔っ払っちゃて、お陰で帰る時が大変でした。

帰って風呂入ったまでは覚えてるけど、その後の記憶が・・・。

でも、どういうわけか目覚めは快適だったけどね。


酒は基本的に好き。コーヒーも好きだけど、それとはまた違う。

「酒は百薬の長なり」

嫌なことがあった時はこれが一番。

スカッとさわやか、コカ・コーラより効くね。

まあ、気をつけないと「スカッと」が「ムカッと」や「フラッと」になるんだけど・・・。

だから、「酒は飲んでも飲まれるな」

酔うと暴言を(ひどい場合には違うモンも)吐く自分、肝に銘じておかないとな。

フライ、ダディ、フライ/金城一紀

著者: 金城 一紀
タイトル: フライ,ダディ,フライ

 

なあ、そんな顔するなよ。

今すぐ立ち上がるから。

少し休んでただけなんだぜ。

すぐに笑顔に変えてやるからな。

愛してるぞ、山下。

見てろよ。


オヤジかっけえ!思わずそう唸りたくなる一冊。

この夏の映画化で話題になっている作品。

金城一紀の作品はこれと「GO」「レヴォリューションNo.3」の三冊を読んだけど、どれも好き。

独特の軽快な文体に、かっこいいセリフ回しの数々。

一度読むとクセになる。


主人公は47歳の中年サラリーマン、鈴木一。

娘に暴行を加えた高校生に復讐をする為、在日韓国人高校生、朴舜臣(パク・スンシン)とその仲間達の協力を得てトレーニングをすることに。


読んでいると自分の中で血沸きあがってくる。

朴舜臣とのトレーニングを通じて彼は徐々にそれまで見えなかった世界を知る。

そしてそんな彼を導く舜臣のセリフの一つ一つに僕自身、はっとさせられる。

「大切なものを守りたいんだろ?、おっさん」

 

中年オヤジの戦い。

全ては大切なものを守るために。

失った世界を取り戻すために。

もし今まで本を読んだことのない人でも、一度読んでみたらどう?

何かが変わるかもよ。

初花凛々/SINGER SONGER

アーティスト: SINGER SONGER, Cocco
タイトル: 初花凛々 (初回限定盤)

今回はSINGER SONGERの「初花凛々」を紹介します!

Coccoとくるりが結成したこのバンドのデビュー曲。

はっきり言ってすがすがしいくらいにポップです。

かつてのCoccoからは信じられないくらい。

(とはいっても彼女の曲ほとんど知らないんだけど)

サビの「ハロー ハロー」のリフレインが心地いいです。


ところでこれを聴いていて思ったことが一つあるんです。

この曲はまるでCoccoの本格復帰のためにあるような曲なのだと。


さよなら

いくつ集めて

遠い でも きらり

会いたいなぁ


「さよなら」

それは彼女が去ったシーンに対する「さよなら」

それは彼女の曲を愛してくれた人達への「さよなら」

そしてそれは彼女自身への決別の意をこめた「さよなら」


ハロー ハロー

この両の手

ハロー ハロー

遥か 行くよ


「ハロー」

それは彼女がかつていた世界への「ハロー」

それは今なお彼女の曲を愛し続けてくれた人達への「ハロー」

それはこれから新たに出会う人達への「ハロー」

それはこれから共に音を奏でる仲間達への「ハロー」

そしてそれは彼女自身への「再会」と「再開」の意を込めた「ハロー」
そんな風に思えてくる訳。


もちろんこれは僕の推論。

正しいかどうかなんて分からない。

だけど、これだけは言えるんじゃないか。


彼女は今、帰ってきたということ。

そして音楽を楽しんでいるということ

そんな彼女を他のメンバーは支え、彼ら自身も楽しんでいるということ。


あと、僕自身もこの曲を楽しんでいます。

なんだかねじれた心が少しずつ戻っていく気がするよ。

なんて気のせい?


ちなみにこの曲の初回版にはPVとメイキングの入ったDVDが入っています。

そちらも面白いです。

まさか、あの二人がそんなことに!

オチは必見です。

なお、PVはホームページでもちょっとだけ見れます。

くわしくはこちら。

http://www.singersonger.com/

今月にはアルバム「ばらいろポップ」が出ます。

そちらも要チェック!

買った際にはまた紹介しますね。

では最後に。

 

 

 

 

ハロー ハロー

遥か 行くよ 

 

 

 

おかえり、Cocco。

天国の雨

なかなか思うように更新ができません。

こうやってブログ始めて思ったけど、文章を考えるのって結構根気と体力と時間(あとネタ)がいるもんです

アジカンの記事も早くやらないとと思いながらも作れず・・・。

今後は気をつけないとなあ。


今日は久々に何もない一日なんで、どこかに出かけようと思ったらあいにくの雨。

というわけで仕方なく家に引きこもってます。

せっかくなんで少し部屋の掃除をする。

掃除中、あることを思い出す。

「そういや自分、ダニ・ほこりアレルギーじゃなかったけ?」


気付いたときにはもう遅い。

見事に自爆。気付けば鼻がきつくなっていた。

今度からマスクつけたほうがいいかもなあ。


ところでこれを書いている現在、外は相変わらずの雨。

とある映画のワンフレーズをふと思い出した。


天国はあるんだぜ、でも誰も辿り着けないのさ
お前は死んで、その魂は空へ飛んで行く
ところが雲に触れた途端、雨になって落ちるのさ
だから誰も天国なんて見れないんだとさ


昔見た映画「スワロウテイル」の劇中でのワンフレーズ。

どんな内容だったかは今となってはあんまよく覚えていない。

ただ、映画の主題歌とこのフレーズが素敵だったことは今でもはっきりと覚えている。

もう一回見たら理解できるかな。


雨は外に出るのをおっくうにする。

だけど、こういう風に思えば物凄くロマンティックだよなあ。

そんなロマンティック、僕は好き。

でも、外に出れなくなるのはやっぱ嫌だなあ。


タイトル: スワロウテイル

裏方日記2 MTV THE SUPER DRY LIVE 2005

バイトの仕事でMTVのライブに行ってきました!

いや~、かなり濃い中身でしたよ。

という訳でまたレポートします!


午後1時20分、原宿駅到着。相変わらずバンギャル、ゴスロリが多い。

もはや原宿の風物詩。

だが、何故かそこに御輿とはっぴ姿の連中、あと外国人の姿も。何故?

バンギャル、ゴスロリ、御輿、はっぴ、外国人・・・。

何だ、この街?


代々木第一体育館到着。出席を済ませ、いざ場内へ。

途中、「今日のスポンサーさんがアサヒだからアサヒ以外の飲み物は出さないでねー」というスタッフの声がした。

弁当配布。ハンバーグ弁当とアサヒの「若武者」。

ドリカムのリハを聴きながら飯を食う。ゼータクだな、自分。

飯くった後、眠気が。アサヒさん、ワンダが飲みたい。


2時10分、全体説明。ここら辺は特に書くことナシ。説明、休憩を挟み開場15分くらい前に配置につく。


4時開場、・・・のはずだったのだが、リハが伸び、MC2人の打ち合わせ続く。


4時30分、ようやく開場。一時間半の会場時間は辛い。(もっとも4時前からスタンバっていたので2時間立ちっぱだった)


6時、いよいよライブスタート!先ずはオープングアクトとしてスムルースエイジアエンジニアが登場。

個人的にはエイジアエンジニアがオススメです。

4人組のHIPHOPグループで先日ライブを見たんですが、ライブパフォーマンスがいいです。

機会があったら聴いてみてください!


7時、ライブ本編スタート!ここから生中継も入る。

一番手はドリカム。って贅沢だな、おい。

いきなり「決戦は金曜日」ってほんとすげーな。

会場一気に盛り上がる。

「何度でも」では客との掛け合いが。

「前を向いて しがみついて 胸掻きむしって あきらめないで 叫べ!」

会場それにあわせて叫ぶ。

流石、ドリカム。

ライブ後、会場に来ていたとある結婚前のカップルに「うれしい!たのしい!大好き」を歌うというサービスまで。

しょっぱなからやってくれるライブでした。最後まで贅沢だったな、ほんと。

2番手はSOUL'd OUT。先程とはうってかわってクールな雰囲気のライブを展開してくれた。

3番手はフーバスタンク!どうやら会場入りが遅れた為、その場でサウンドチェックを行なうことに。

大丈夫か、おい?

しかし、始まるや否や、一気に会場ヒートアップ!

そして俺もヒートアップ!いや、ちゃんと仕事はやりましたよ。あくまでも心の中でですよ。

フーバスは今まで聴いたことなくて、高校の頃、知り合いに薦められていたんですね。

いやー、マジでかっこいいよ。

もっと会場盛り上がるべきだろ。

まあ、みんながフーバスのファンって訳じゃないからな。

4番手はアシャンティー。会場更に盛り上がる。

ところでアシャンティーって誰?いや、知らないんだからしょーがないじゃん。

でも歌よかったなー。

そしてラスト、ジャミロクワイ登場!その日最大の盛り上がりを見せる。

いきなり「Canned Heat」を熱唱。会場、そして俺、その日最大の盛り上がりを見せる。

その後も何曲か歌ったが、やはりジャミロ、いやJKはすげえ。

ステージ背にしているから音だけしか聴こえないけど、音だけでももうスターの風格。

会場からは止むことのない「JK」コールが。やっぱスターだ。

うーん、改めてファンになりそう。アルバム買おっかな。



こんなで幕を閉じたMTV THE SUPER DRY LIVE 2005。

いやー、ホント面白かったです。

(念の為に言っておきますが、仕事はちゃんとやっているのであしからず)

フーバスやJKにも出会えたし。

そういや、今回のライブ、何度か放送されるんだよな。

誰かとってくれないかな~。

愛と笑いの夜/サニーデイ・サービス

愛と笑いの夜/サニーデイ・サービス


曽我部恵一やサニーデイ・サービスについてほとんど知らない僕がたまたま地元の図書館で借りた一枚。

正に名盤。聴いた瞬間、そう思えた一枚でした。

心地よい気だるさ。肯定するでもなく否定するでもなく静かに流れる音楽。

それがたまらなくいい。たまらなく心地よい。

哀愁とか無常とか儚さとか色々と言い方はあるんだろうね。

いずれにしても全体を通して独自の雰囲気をかもし出している作品だと思う。

とりあえず一度だまされて聴いてみて下さい!

裏方日記 釈迦兎寄合 in 日比谷野外大音楽堂

コンサートスタッフの仕事でSHAKALABBITSのライブに行ってきました!

とは言ってもシャカラビについてはついてはあんまよく知らないからライブレポートらしいものはできません・・・。

なので、裏方としての一日について書こうと思います。


14時30分、野音到着。会社のロゴの入ったTシャツに着替える。とは言っても着替え場所などない。っていうかそこは野音の外のとある広場。人もいる。そこで着替える。上半身裸?そんなの関係ない。


着替えて会場へ入る。ファンより先に会場に入れるのはスタッフの特権。リハだってより鮮明に聴くことができる。もっとも、野音の場合は野外の会場だからあんま関係ないんだけど。中に入るとリハの真っ最中。ステージ上方には「釈迦兎寄合」の文字が。いいな、こういうセンス。かっこいい。


会場で先ずやったのはチラシの作成。テーブルを回りながらそこに置かれたチラシをまとめる。ぐるぐるぐるぐる。まるでハツカネズミみたいだ。このまま回り続けたらバターになるんじゃないか?ってそれは虎か。そんなくだらない考えに一人楽しみながら作業を続ける。それを30分強。


そういや途中で花を運んだが、そこに東海林のり子の名があったのは未だに謎だ。何でだろう?


それが終わるとようやく全体説明。ライブのスケジュールと会場の設備、場内での禁止事項云々の説明。ここら辺はあんま面白くない。


各自のポジション配置の説明が終わるとようやく食事。ちゃんと弁当が出る。今日は20分以上は食べる時間があった。ひどい時だと10分もないから今日はいい方。弁当もよかったし。


開場直前、雨が降り出す。野音は野外なのでこういう場合は雨具が必要。野音ならでは。スタッフにはカッパが支給。だが、これがやたらすけすけ。シースルー気味。


17時、いよいよ会場。開場時の僕の仕事は場内でのチケットチェック。指定席に立ち見の客が入らないようチェックするのが主な業務。だが、直ぐに場内物販テント(グッズ売り場)での客整備にまわされる。Tシャツが馬鹿売れしていた。が、その反面、CDやDVDは売れず。そりゃあそうだ。初回版だとか言ってもライブに来る様なファンならもう持ってんだろ。結局Tシャツ、タオルとグッズは全て完売。どうやら買えなかった客も結構いたよう。残念そうだ。だが、CDは残ったままだった。


そういや会場内には女性が多いのに気付く。また、カップルもちらほら。・・・以前から気付いていたが、ロックも男性だけのもんじゃないんだなとしみじみ実感。ってかライブって女性の方が参加率高いもんだし。デートにも使われるんだもんなあ。なんて思いながら仕事をこなす。


目の前ではTシャツを買った人達がその場で着替える。どーでもいいけど、目の前にいた腰パンの男、パンツ丸見えだから。


18時、ライブスタート。開演中は野音の上の方のブロックで柵を持っていた。立ち見のファンが興奮して流れ込むのを防ぐ為だ。終演までの2時間、これをやるのはなかなかくたびれる。基本的に片膝立ちでこれを行うことが多いのだが、足がしんどい。何度も足を組みかえる。だが、今回はまだいいほう。これが最前の柵持ちともなると、ファンのあたりが激しいのだから。


20時(正確には19時45分頃?)、ライブ終了。終了後は先ず客出し。これをやらねば場内清掃ができないのだ。だから客を出す。どんどん声をかけて出す。それが終わると今度は場内清掃。雨のせいで地面がびちょ濡れだから余計にめんどい。そして次に場内の柵や物販テントなどの片付け。一応言っておくけど、僕が申し込んだ仕事に搬出(ステージの撤去)は入ってない。だが、こういった客席の柵や椅子の運びぐらいはやるのだ。これが今日はやたらしんどい。単純作業を何往復もする。普段なら1時間もあれば終わるのが1時間半はかかった。


21時半、ようやく終了。Tシャツを返して終了。給料は今回は会社での払いなので、そのまま帰宅するのだった。これがだいたいの一日の流れって訳。仕事について分かってもらえたかな?


しかし、シャカラビの音にちゃんと触れたのは今回が初めてなのだが、これがいい。メロディがいいのもあるが、リズム隊がしっかりしているのもあるんだろう。音がぶっといのだ。いやー、正直侮ってた。シャカラビファンの皆さん、ゴメン。


あと、驚いたのがヴォーカルのUKI。彼女もまたぶっといヴォーカルだ。かわいらしい声してんなって思ったら途端にぶってぇ声で叫ぶし。どっから出んのよって思う訳。


シャカラビ、マジでいいなあ。また面白いバンドを見つけることができたよ。

なので今度シャカラビのCD買った時はこのブログで紹介しますんで!

RIOT ON THE GRILL/ELLEGARDEN

タイトル: RIOT ON THE GRILL
アーティスト: ELLEGARDEN
 

重なって

少し楽になって

見つかっては

ここに逃げ込んで

笑ったこと

思い出して

We're Missing (Missing)


最近僕がヘビーローテーションで聴いているこのアルバム。

サウンドはメロでコア、ノリノリな曲から聴かせる曲まで捨て曲一切ナシ!

そして歌詞に出てくるのは情けなくて不器用な奴らばっか。

だけど、なんだか憎めない奴ら。

自分も不器用でよく「何でこんなことも出来ねえんだろう」って落ち込むけど、それでもこいつらのサウンドを聴くと力が出てくるよ。


一日に20万回は落ち込むね

多分君と同じか君より少しマシなくらい

そして一日に100万回は浮上する (Red Hot 和訳)


ちなみに「RIOT ON THE GRILL」は「鉄板の上の暴動」って意味。

しょーもない現実をタフに生きていく力を与えてくれるから是非聴いてみて!

ごあいさつ

何かインターネット使って面白いことやってみたいな~って思ってブログ始めました。

でも、普通のことだけやってもしょうがない!

そんな訳でこのブログでは以下のことをやっていこうと思います。


1.自分の日記、もしくはエッセイ

2.自分が面白い、ホンモノと思えたものを紹介していく

3.自分以外の誰かのエッセイやオススメを載せていく


1や2は多分色んな人がやっているよね?

でも、もし面白い話を載せたいんだったら単に自分の意見だけ書く必要もなくない?

だから、ここではいずれ自分以外の人間にも頼んで原稿を書いてもらおうと思います。

果たしてうまくいくかは分からない。

けれど、もしそいつがオススメするものがホンモノなら、もしそいつの話が本当に面白いなら、やっていく価値はあるんじゃないかな。

自分自身の価値観も広がるしね。

とりあえずどうなるかは分からないけど、「面白さ」にだけは気を配ってやっていくんでよろしく頼みます。


ちなみにタイトルの「83」は自分のあだ名をもじったものから来ています。

別に深い意味はなかとです。

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