チャンネル83 -6ページ目

歌ジャケ

よくジョージアの缶コーヒー飲むんだけど、

そしたら当たっちゃったのよ。

えっ、何がって?

歌ジャケだよ、歌ジャケ。

歌ジャケがあたっちゃたんだよ!

いやいや、冗談抜きで。

まさか本当に当たるとはね~。

ミニボストンバッグの方は以前あてたんだけど、

こっちも当たっちゃった訳よ。

気付けば当たるまでに30本くらい飲んでいたのだが(笑)

好きだからいいんだけど。

 

で、今日家に帰ると届いてたんだよ、歌ジャケ!

目当ては主にMP3の方なんだけど。

とりあえず今は自宅のCDやパソコンに保存したデータを移して楽しんでます。

お陰さまで俺の音楽環境が一気にリッチになった。

いや~、いいモンやね、MP3。

 

しかし、ジャケットのほうはどうすっかね。

これ着たまま行くのってどうなんだ?

やっぱ目立つよなあ・・・。

消防設備点検のアルバイト、始めました(後編)

12月2日

この日も朝5時半起床。

同じように会社に向かい、作業着に着替え、同じ社員(バイトは違うヒト)で同じ現場へ。

行きがけの車で社員のアンチャン、辞表出したことをカミングアウト!

って、うおーい!!

ホントに出しちゃったのかよー!!

いや、出すんだろうなあとは思っていたけど、ホントに出しちゃったよ、この人。

だってやばかったもん、昨日から。

疲れ気味だし、仕事中やたらせき込むし、

やたら陽気に喋るのもかえってやばいって。

高いテンションで「死ぬ」とか「仕事やめて~」とか言ってる姿は痛々しいしさあ。

実際休みもここ一ヶ月以上なかったらしいし。

 

まあ、その話はまた後でするとして。

 

とりあえず2日間やってみて思った仕事の感想。

仕事としてはなかなか面白い訳。

消防設備なんて普段知るわけがないようなモンの仕組みを知ったり、

他人の家に堂々と潜入して観察できるし。

軽くヨネスケみたいなもんかも。(特に台所を覗いた時は)

あ、団地妻は期待できないぞ。

いるけど団地妻=美人などというメロドラマのようなケースは稀なのであしからず。

ただ朝はえーし、ねみーし、外さみーし、

結構疲れるぞ。

ほんと気分はブルーワーカー。

まあ、とりあえずの感想はそんなとこか。

 

で、さっきの話に戻るけど。

帰りの車でもさっきの話は続いた訳さ。

で、そのアンチャンの話を聞いていると何だかムショーに悲しくなってきたんだよ、俺も。

いや、俺は関係ないんだけど。

そん人、30過ぎくらいのヒトなんだけどさ、

何だか30過ぎても人間こーいう風に悩んで苦しんで生きてんだな~って思うとさ、

やるせなくなってくんのよ。

そん人、俺が見る限りだと、ホントいいヒトなのよ。

バイトの俺にも優しいしさ。

体調悪いにもかかわらず。

で、ずる賢く生きることできるヒトなのよ。

なのにさ~、どこか不器用に生きちゃうヒトなんだよ。

 

「こなそうと思えばできるけど、でもそれだと俺死んじゃうから。

もうそーいうイメージが頭の中に浮かんじゃうんだよ。

だからもう辞めるしか選択肢がないんだよ」とは車中でのアンチャンのセリフ。

 

そーいや昼飯中にそん人に電話かかってきたんだけど、

そん人、なんかうっすら泣いている様にも見えたんだ。

何が原因かは知らないけど。

そんな風に大のオトナが追い詰められるのを見るとなあ。

やっぱり何だかせつねーよなー。

 

そんなことを思い何だかしんみりしてしまった俺のバイト2日目だった。

 

でも、そんな会社でバイトして俺は大丈夫なんだろうか?

消防設備点検のアルバイト、始めました(前編)

以前、マンションの非常灯のバッテリー交換のバイトをやった会社、

あそこで12月の間、しばらく働くことになったんだ。

という訳でそのバイトについてのお話。

 

12月1日

朝5時半起床。

7時半に会社集合のこの仕事の朝は早い。

この前みたく作業着に着替え現場出発。

今回のメンバーは自分と社員ともう一人のバイト君。

出発してすぐ、移動の車に機材のいくつかがないことが発覚!

さっそくの足踏み。

結果80キロ(いや100キロか?)はあろうかというスピードで公道を爆走!

そしてドライバーである社員のアンチャンはよく喋る。

これでもかというくらい喋る。

ここ1ヶ月休みがなく、オマケに今は体調が死ぬほど悪いとのこと。

(ってかホントに悪かったのだが)

何度も「死ぬ」と「会社辞める」というコトバを連呼しながらのドライブ。

朝っぱらから素敵なドライブだ。

ちなみにカーラジオからはくるりの「Bus To Finsbury」

いよいよもって素敵なドライブ。

 

都内にあるとあるマンションが今回の現場。

そこでの「消防設備点検」が自分達の仕事だ。

「って具体的に何やんのよ?」という疑問もあるだろう。

大雑把に説明しとく。

あんま面白くはないだろうけど。

 

先ずマンション内の住居者のお宅にお邪魔する。

で、そのなかにある火災報知器ガス探知機が正常に動くかどうかをチェックするのだ。

(あと避難はしごがある場合にはそれもチェックする)

火災報知器は電熱棒(通称「あぶり」)を用いてチェックする。

電熱棒を近づけ、その熱で報知器を反応させるのだ。

近づけてちゃんと反応すればオーケーって訳。

ガス探も同様、ぶつに直接ガスを吹きかけて反応させる。

そんな感じのお仕事な訳さ。

 

管理人に挨拶を済ました後、早速仕事開始。

もう一人のバイト君は管理人室に残り、そこからシーバーで現場とやりとり。

現場で報知器などを反応させると管理人室のランプが反応するのでその対応なども確かやるのだ。

で、自分は社員とともにお宅訪問。

一軒一軒入っては点検作業をこなす。

大抵の場合、奥さんが出てくる。

なのでその奥さんに挨拶をして作業に入るのだが、

途中ふと思った。

マンション、奥さん・・・。

 

つまりは「団地妻」?

 

はい、アホです。

まあ、実際そんな昼メロのような展開、ありえませんので。

(あたりまえだっつーの!)

実際にはオバちゃんばっかだしね。

 

この仕事をやっていて面白かったのは色んな人の部屋を覗けることだった。

大抵部屋を覗くとそこに置いてあるものでそこに住む人間がある程度分かるもの。

例えば音楽好きとかオタクだとか。

特に強烈だったのは、

 

姉(妹?)部屋が思いっきりビジュアル系のポスター、

弟(兄?)の部屋がハロプロ系のポスターばっかというお宅。

 

随分なお子さんをご持ちで・・・。

 

そんなこんなでこの日の分の調査を終了。

帰りもやはり社員のアンチャンの「死ぬ」「会社辞める」というコトバを聞きながらの素敵なドライブ。

会社に到着しこの日分の給料をもらい帰路に着くのだった。

 

後編に続く。

NIKKI/くるり

くるり
NIKKI(初回限定盤DVD付)
ロックンロールが楽しい!
聴いてみて思わずそう感じさせてくれた。
前作「アンテナ」はどこか気だるさを帯びたかのような印象を受けたけど、
今回はそこから一転、
どこまでもポップでストレートなロックンロールを鳴らしている。
1曲目の「Bus To Finsbury」はロンドンの街を想像させる、
ゴキゲンなロックナンバー。
それだけでもうこのアルバムへの期待感を抱かせてくれる。
 
シングル4曲にしても、
明快で分かりやすいポップソング「Baby I Love You」「Birthday」、
さわやかで爽快なミディアムチューンの「Suprestar」、
エレクトロポップ炸裂の「赤い電車」、
どれもいい!
 
他にも、 
「お祭りわっしょい」のようなバカでカッコいいナンバーや、
「Tonight Is The Night」のような名バラードなど。
もう紹介していったらキリがない。
 
分かりやすいくらいにポップで、
突き抜けるまでにロックンロールなアルバム。
ホント聴いていて楽しい。
くるりとしてはモチロン、ロックンロールとしても名作。
間違いなく傑作です。

コンサートスタッフのお仕事~搬出篇~

もう最近はすっかりやらなくなったコンサートスタッフのバイト。

でも、ちょっとカネに困っていたので仕方なくやることにした。

但し、会場整理の仕事はもうこりごりなので機材搬出の仕事をやることにした。

ちなみに今回行ったのはガクトのコンサート。

どーいう訳か俺の過去の仕事の中でガクトは扱った回数が一番多かったりする。

何故だ?まあそんなことはどーでもいい。

 

会場の東京国際フォーラムに集合。

そのまま中のバイト控え所で待機。

(もっともそこは階段の踊り場なのだが・・・)

スタートが遅れた為、一時間以上待つ。

アンコールが始まる頃にあわせて移動。

ヘルメットを受け取り、ステージ付近のトビラで待機。

アンコール終わるとともにステージ裏に移動。

聞こえるは「ガクト、ありがとーーー!!」などというファンの声。

 

ファンがいなくなってようやく搬出作業始まる。

とたんに辺りはあわただしくなる。

響き渡る怒号、

目まぐるしく動き回る人々。

まるで野戦病院のよう。

カオスといってもよい。

70キロはあろうかという機材を2人がかりで運んだり、

セットのボルトをはずしたり、

機材がばらしている途中で崩れないよう支えたり・・・。

そんなカンジのことをずっとやっていた。

はっきり言ってヘビーだ。

結構キツイ。

のどがカラカラになる。

セットを下から支えている時は腕がプルプル震えた。

 

バイトを仕切るはプロの搬入搬出のスタッフ。

 

「バイト君、それ運んで~」

 

大体そんな感じの指示を送る。

だが、ロクに説明がないのでなかなか分かり辛い。

更に仕事自体、凄く慌しい中で行なわれる。

そのためご丁寧にもすぐ切れてくれる。

 

「テメー、何やってんだよ!!」

「オメーだよ、オメー、とっとと来いよ!!」

 

こんなカンジのコトバが飛んでくる。

 

「ちったぁアタマ使えよ!!」

 

少なくともお前らに言われたくはない。

 

「あの人の言うこと、気にしないでね」とはバイト会社の社員のお言葉。

中間管理職、ご苦労様。

 

結局2時間ほどで終了。

最後ステージにモップをかける。

まさかフォーラムのステージにモップをかける日がくるとはねえ~。

何だか部活終わりに体育館にモップがけをする、そんな気分だ。

 

そのあと給料もらって本日の仕事終了。

会場整理の仕事に比べたら給料はこっちのほうがよかった。

 

だが、もう二度とやらねー。

死神の精度/伊坂幸太郎

伊坂 幸太郎
死神の精度
 
「俺が仕事をするといつも雨が降るんだ」
 
よく行く流石奇屋ヒットさん のところで紹介されていた一冊で、
ちょっと興味があったのでこないだ借りてみました。
対象者の「死」に関して「可」か「見送り」かを7日間の観察によって決めるのが死神の仕事。
主人公である千葉もまたそんな死神の一人。
彼と対象者たちが織り成す6つのストーリー。
 
主人公の死神・千葉のキャラにやられました。
仕事に対してはともかくクール。
「死」をそれ以上のものでもそれ以下のものでもなく、
あくまでも「仕事」として捉え、淡々とこなしていく。
考え方もやはりクールでシニカル。
なのだがどこかずれている。(本人は至って大真面目なのだとか)
それがおかしくて笑える。
また音楽を何よりも愛し、それがなくなることを何よりも恐れるような奴。
(死神の連中は全体を通じて音楽を好むらしい)
ここら辺がミョーに人間臭い。
音楽好きでシニカル、自分と似ているかもしれない。
 
個人的には「死神と恋愛」「死神対老女」なんかが好きだ。
あっ、「死神の精度」のラストに見せる千葉の気まぐれも好きだったりする。
ラストの作品「死神と恋愛」で他のストーリーが伏線となったのは驚かされた。
(死神風に言うのなら「ほぉ」か?)
そーいや「旅路を死神」では同作者の別作品からのゲストも登場しているらしい。
そっちの作品も確認しないとな。

徒然日記

11月17日

ゼミの卒論合宿で参宮橋にあるオリンピックセンターへ。

散々叩かれれたが収穫もあった一日。(ここら辺については過去ログ参照)

夜は参宮橋にある居酒屋で飲み会。(11時半から!)

いい塩梅になって就寝。

 

18日

昼まで合宿。

帰りはゼミ生+教授で参宮橋の万豚記というラーメン屋で昼食。

塩ラーメンと杏仁豆腐を注文。

杏仁んまー!(塩ラーメンも美味い)

帰りにチャリを取りに学校へ。学祭中の後輩に顔を出す。

 

19日

部活のOB会なるものに参加。

要は定年退職を迎えたジーサン達がもてあました時間を潰すべく集まり、「あの頃はよかったな~」などと呟く、そーいう会だ。

ジーサンの話につきあう俺。ジーサンの話を聞くのは嫌いじゃない。

60年も生きてくりゃあ人生のすいも甘みも染み込んだ話になってくるもの。

それがなかなか面白かったりする(時々うざかったりもする)

ジーサン、酒が入っていい塩梅。

俺も酒が入っていい塩梅。(まだ真っ昼間)

 

20日

簿記の試験後、ノリで学祭へ。

(たまたま会場に部活の後輩がいたのだ)

鬼のように後輩から売りモンのフライドポテトを買ってあげる。

買わされたと言ってはいけない、あくまで俺の意志で買ったのだ。

ポテト男爵。いや、イモ野郎か?

たまたま会ったゼミの知り合いからビールを一杯。

いい身分。

 

21日

翌日に会社の連絡会があるため、3ヶ月ぶりに髪を切る。

ついでに髭もそる。

このまま伸ばして自分がどこまで汚れた感じになるか、

それを見てみるのもまた一興だったのだが、まあ仕方ない。

 

22日

内定先の会社の連絡会。

いや、内定式と言うべきかもしれない。(内定式がまだ行なわれてなかったので)

思ったよりあっさりと終わる。

感慨深いのやら深くないのやら。

 

23日

クリント・イーストウッド、カッコいい!

 

24日

クリント・イーストウッドがカッコよかったので「荒野の用心棒」「ダーティーハリー」を借りる。

見るのが楽しみだ。

あとくるりの「NIKKI」を購入。

思いっきりロックンロールでポップな内容に感動。

そのうち感想書きます。

アルカトラズからの脱出

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
アルカトラズからの脱出
 
ここ半年ぐらいだろうか、
映画を見ることがやたらと多くなった気がする。
昔は映画は本と違ってどこでも手軽に見れないし、
だいいち終わるまでが長いから
時間を拘束された気分になっていやだったんだよなあ。
でも、最近は何故かよく見ている。
多分、金城一紀の小説の影響だ、絶対。
(金城一紀の作品にはやたらと映画や音楽ネタが出てくる.。
多分そのせいで映画に興味を持ったに違いない)
 
で今回借りてたのがコレ。
どーも映画を選ぶ時、古い映画に惹かれてしまうところがあるようだ。
「脱走モノ」ってところに惹かれた。
なんか好きなんだよ、そーいうのが。
「クリント・イーストウッド、カッコいい!」の一言に尽きる作品。
いやホントなんともいえないカッコよさがあるよなー。
派手なアクションやウィットなジョークはないけど、
静けさや雰囲気の重さのお陰で緊張感に満ちていて、見ていて面白い。
脱走の手段にしても、スプーンやら人形やらの道具の使い方など、
様々なアイデアを用いていくところも面白い。
ラストで仲間の一人が取り残されるところは何だか妙にシビアで、
悲哀さを感じてかえってよかった。
 
しっかし、結論としては、
やっぱりクリント・イーストウッドはカッコいいなあ。
(結局それかよ)

落ち込んだときに聴くと元気が出る曲

アメブロのトラックバックステーションなるものに落ち込んだときに聴くと元気が出る曲ってのがあったんで考えてみた。

落ち込んだ時に元気が出る曲ねえ・・・。何だろ?

 

とりあえず思い当たる曲をテキトーにPICK UP。

 

1.アンダースタンド/ASIAN KUNG-FU GENERATION

「軋んだその心、それアンダースタンド」

アジカンの「君繫ファイブエム」に収録された屈指の名曲。

言ってしまえばネガティブ肯定ソング。

どんなに落ち込んでもそれさえも肯定してくれる曲。

 

2.Red Hot/ELLEGARDEN

「一日に20回は落ち込むね 多分君と同じか君より少しマシなくらい 

そして一日に100万回は浮上する」(和訳より)

エルレの「RIOT ON THE GRILL」の一曲目。

同じアルバムに収録された「虹」にするか迷ったけど、

全部をぶっ飛ばすくらいの勢いのある曲の方がいいだろってことでコレで。

 

3.I'LL BE/Mr.Children

「起死回生で毎日がレボリューション」

アルバム「DISCOVERY」に収録された「I'll be」のシングルバージョン。

アップテンポなナンバーに仕上がった一曲。

タフに毎日を生きるためのナンバー。

 

4.永遠なるもの/中村一義

「愛が、全ての人達に、分けられてますように。」

こないだ紹介した「金字塔」から一曲。

とにかく優しい。泣けてくるくらいに優しい。

とにかく祝福に満ちた曲に思えるんだ。

 

5.オンリー ロンリー グローリー/BUMP OF CHICKEN

「特別じゃないこの手を 特別と名付ける為の光」

バンプの「ユグドラシル」に収録されたナンバー。

覚醒と再生を呼び覚ますナンバー。

ぶっちゃけバンプは絶望に効く曲ばっかなんでどれを選べばいいかスゲー迷う。

おまけに俺まだバンプ初心者だし。

あ、そーいや今週新曲でるんだ、買わなくちゃ。

 

という訳で落ち込んだときに聴くと元気が出る曲特集でした!

エンジェル/石田衣良

石田 衣良
エンジェル
 
ようやく紹介できる石田衣良のエンジェル。
実は既に読み終わってたんだけど、なかなか紹介できなくてねー。
 
何者かによって殺され幽霊となってよみがえった主人公。
何故か死の瞬間から2年前分の記憶を失った彼は
事件の真相を求めるべく動き出す・・・。
ってのが大まかなストーリー。
 
死後の世界の設定が面白い。
とんでもないデタラメな設定ではなく、
ちゃんと設定に理屈があるため納得して読めるのだ。
で、そんな死後の世界なんだけど、読んでみるとなかなか面白そうだ。
毎日自由に映画や音楽を楽しんだり、空を散歩したり・・・。
案外死後の世界もいいんじゃないかって思えてくる訳さ。
(もちろんまだ死にたくはないけどさ)
実際主人公も死後の世界を楽しんでいたし。
 
後盤、大事な女性を守るために主人公は敵と戦うことを決意するんだけど、
その姿は切なく、けれど(いや、だからこそ?)カッコいい。
そんな彼に僕は徐々に引き込まれてしまった。
そしてラスト、主人公は全ての真相を知る。
そしてその上で彼がとった行動・・・。
 
詳しくは本を読んで自分の手で確認して下さい。
エンジェル、面白いです。