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A/電気グルーヴ

電気グルーヴ, 砂原良徳(まりん), 石野卓球, ピエール瀧
A(エース)
電気グルーヴというとどーもイロモノ的な印象あるけど、
海外(特にドイツ)なんかでは超有名なテクノグループだし、
石野卓球は今や「WIRE」のオーガナイザーだし、
音楽的にはもう超がつくほどスゴイ訳。
今年のスチャダラとのコラボも凄かったし。
そーいや卓球は岡村ちゃんともコラボしてたよなあ。
究極の変態コラボだ(笑)
 
とはいうものの、実際に電グルのサウンドにはほとんど触れたことがなかったので、
今回たまたま見つけたコレを借りて聴いてみた。
やられた、もう何だよ、コレ!
メチャスゲーじゃん!
意味不明なカッコよさ!
 
VOLCANIC BRAMBEATはイントロのカッコよさからしてやられる曲だし、
SMOKY BUBBLESの気だるさをともなった浮遊感なんかもいい。
かと思えばガリガリ君あすなろサンシャイン、ループゾンビみたく
歌詞がひたすらに意味不明な曲もある訳で。
(でも何かカッコいい)
Shangri-Laは電気のヒット曲だけあって以前から知っていたけど、
やっぱりクールでエロティックで大好きだ。
(余談だけど、昔「とんねるずのみなさんのおかげでした」でShangri-LaのPVのパロディがあって、
そこであったチュッパチュッパというネタが今でも最高に笑える。
分かる人だけ分かるネタ)
 
もう変態的で、意味不明で、でもカッコよくて、
何か知らないけど「COOL!」ってうなりたくなってしまって
中毒性を秘めたアルバム。
一度はまるとやばいくらいに効く、そして聴いてしまうドラッグみたいな作品です。

ノックアウト

ゼミの合宿から帰ってきました。

今回の内容は卒論の中間発表だったんですけど、

まあ僕の論文は思いっきりダメ出しくらいまくった訳で・・・。

 

そりゃあ、そうだよ。

だってテーマちゃんと決めて取り組んだの1週間前だもんなあ。

内容もスッゲー薄っぺらだし。

でも、少なくてもテーマ選びは間違ってなかった訳で、

教授やゼミ生の何人かからも面白いトピックだとは言われたし。

 

さしずめ、もの凄く上手い牛一頭もらったんだけど、

どの部位が一番上手いか分からないまま、

とりあえず火で熱して調理して、作ってみました。

だからあまり美味しくない。

そんなカンジ?

 

ということでまあ徹底的に叩きのめされたんだけど、

面白いことに叩かれるのと同時に、

それまで自分の知らなかった知識や抜け落ちていた視点、

そーいったのがどんどん分かってくる訳。

えっ、何これ、うわっ、やっべー、ちょー面白っ!

もうホントそんな感覚。

ある種のマゾ。

でも、面白い!(いや、叩かれることがじゃないぞ)

 

ホント、最近知識を吸収することが自分の中でスッゲー面白い訳。

そんな時ってアタマの中がハイになって、

どんどん興味のチャンネルを広げようとする訳。

 

いや、ホント面白っ!

もうそれだけだよ!

ほぼ日手帳がやって来る ヤア!ヤア!ヤア!

今朝、家についにアイツがやって来た!

 

やつの名前は「ほぼ日手帳 2006」!

 

えっと、どーいうことかと言いますと、ほぼ日刊イトイ新聞の手帳がやって来たのです!

ってマンマだな、オイ!

 

え~、ちゃんと説明します。

 

先ず糸井重里さん、皆さんご存知でしょうか?

まあ、言わずもがな、テレビでお馴染みのコピーライターの糸井さんですよ。

余談だけど、最近「ガキ使」見たら「C級コピーライター」のレッテル(もう少しでD級)貼られていたなあ(笑)

いや、笑った笑った。

 

まあ、その糸井さん、7年前からホームページ始めまして、それが「ほぼ日刊イトイ新聞」(以下ほぼ日)な訳ですよ、はい。(ちなみにこのブログのブックマークから行けます)

で、そのほぼ日、色んな読み物がある他、様々なグッズがあるんです!

例えば本を作ったり(このブログで紹介した「ほぼ日刊イトイ新聞の本」「海馬」はその例)、他にもTシャツやハラマキ(但しオシャレなハラマキね)を作ったりもしている訳さ。

その一環がこの「ほぼ日手帳」!

内容を見て「おもしれ~じゃん、これ!」って思い、ホームページからの通販で申し込み!

で、それが今日届いたって訳!

 

届いてすぐ、早速開けてみることに。

先ず、梱包の袋(なかなか手の込んだオシャレなデザイン)を開く。

オサレ袋

これがそのオサレ袋。

開けると更に箱が!また開ける。

オサレ箱

これもなかなかかわいらしいデザインだったりする。

箱を開けて、ようやく御対面!

いくつかのパーツに分かれていたので組み立てる。

で、完成品がこちら。

緑色のニクイ奴

けっこうデカイです!(文庫本と同じくらいのサイズ)

ちなみに色は全11色の中から今回はグリーンをチョイス。

 


手でおさえなくても、180度パタンと開くし、

ページの下には選りすぐりの名言や迷言を抜粋してるし、

カバーにはポケット(大きいのから小さいのまで)やらしおり(何と2本!)やらペン差し(2つのペン差しにペンを通せば手帳の留め具としても有効!)がついているし、

月間カレンダーやら一日スケジュールやら、

更には(何故か)カロリー表やらしりあがり寿の4コママンガまで・・・。

もうバラエティに富みまくりの手帳となっております!(詳しくはホームページを見ろ!)

 

もうただスケジュールを埋めるためだけの手帳じゃないよ、コレはさー!

遊び心満載!

手帳の売り文句にもあったけど、まさに「なんでもない1日1日を大切にし、たのしむための手帳」だよ、コレは!

という訳で是非ともオススメです!

 

 

ただなあ、いかんせん、値段が高いんだよなあ・・・。

一冊3,500円!(送料込みだと4,130円)

ちょっと手帳にしては高いかもね・・・。

でも、こう考えてみたらどう?


今までの手帳はただスケジュールを書くためだけの手帳だった。

だから1000円位の安物でもすんだと。

一方、この「ほぼ日手帳」は生活を、毎日を面白くする手帳なんだと。

俺はこれに3,500円払った。(送料も考えれば4,130円だ)

これを一日単位で考えたらどうだ?

3500÷365=9.589・・・

一日につき10円近くの値段を払ったってことだ。

ちなみに1,000円だとしたら1000÷365=2.739・・・

だったら少なくとも一日に対してびた一文にもなんないよーな生活をしたらダメだと思えないか?

少なくてもそれまでの3倍は濃い生活をしないともったいなくないか!?

そうは思わない?

 

なんて考えることはできないかねえ?

とりあえず俺はそう考えることができたけど。

 

値段が高いかどうかは買う人が決めればいいのさ!

モノの価値なんて一般的な価値で決めるんじゃなくて、それを欲しがる人が決めるモノでよくない?

なんて思ってます。

 

という訳でこれから早くこいつを使うのを楽しみにしとります!

使っていく中で思ったことあればまた書いていきますんで。

 

 

 

 

 

 

 

  

でも、やっぱもうチョイ安くてもいいかも・・・。

どーすか、糸井さん?

 

11/18追記

この記事を見たとある友人から一言、

「365で割っている人始めて見た」

 

・・・確かに。

やっぱ値段に対して自分を納得させるための言い聞かせかも。

でも、それでもいいぞぉ、これ。

あの頃のこと~神戸巡業の旅②~

以前書いた神戸旅行の続き。もう今日で丁度一年がたつ。

 

まあ、大会の本編についてはヒジョーにフツーの大会だったからあんま書くことないんだよね。

寧ろ書くことと言えば本編終了後。

 

全員のスピーチが終了した後、何故か始まるビンゴ大会!

観客、参加者、運営委員、全員交えてのビンゴ大会!

しかし何故にビンゴ?

まあここら辺は関西のノリだ、気にすんな!

ひたすらに熱中する俺。(こーいうの大好き)

何とか一列そろえて景品もらう。

でもただの菓子だった・・・。

 

その後、表彰式と閉会式。残念ながら賞はもらえず。

注目すべきは一位の副賞の神戸牛。

わざわざプロジェクター使って「僕が捕まえてきました」的な明らかにやらせ臭漂う映像を見せてくれる。

こーいうのも関西魂か?

 

そんなこんなで大会終了。

帰りに何人かとプリクラとって再び三ノ宮の駅へ。

 

とりあえず土産を買うべく三ノ宮の街を駆け回る。

最終的にチョコを購入。

帰りのバスまでの時間ほとんどをこれに費やす。

せめてもの観光として神戸の上手いモンを食おうと思い、財布を確認。

 

財布の中身、1000円を切ってやがる・・・。

 

東京駅からの交通費もあるため、ほとんどカネを使えない。

 

・・・。

 

結局コンビニおにぎり一個で済ます(泣)

 

悲しい、悲し過ぎる・・・。

 

更にトラブル。

 

帰りのバス乗り場の場所が分からなくなる!

 

走って探しても見つからず。

バス会社に電話して何とか事なきを得る。

危うく神戸から帰れなくなるところだった・・・。

 

そんなこんなでバスに乗る。

バスから見える夜景はそんなことカンケーなく最高にキレイだった。

 

翌朝早朝、東京駅到着。

からだの節々が痛い。おまけにだるい。(夜行バスは狭くて寝づらい、皆注意!)

 

何とかからだを引きずって自宅に帰る。

とりあえずシャワーを浴びる。

そして一時間後、今度は八王子の大会へと出たのだった・・・。

えっと、とりあえずまとめとして、

地方は楽しいぞ。いろんな意味で・・・。

 

あ、あと夜行バスでの往復旅行はなかなかヘビーで面白いです。

一度やってみてはどう?

 

多分、2度目は絶対やりたくなくなるけど!

失踪日記/吾妻ひでお

吾妻 ひでお
失踪日記
 
就活中のとある日、ふと本屋で立ち読みして一気にはまって購入した一冊。
いや、もうスゴイの一言。
どんな漫画かというと、この吾妻ひでおって漫画家の実体験を書いた漫画なんだけど、その内容がスゴイ。
(ちなみにこの人、昔は結構有名な漫画家らしいけどよく知らん)
 
ある時はふと失踪し、そのまま秩父の山奥でホームレス生活をし、
またある時は2度目の失踪後、何故かガス工となって働いて、
極めつけはアル中になって病院に強制入院させられてと・・・。
もうスゴ過ぎ。
 
これ全部実話って言うんだからねえ。
でもホントにスゴイと思ったのはこれだけ悲惨な話を見事なまでに面白く描いているところなんだよなあ。
絵もディフォルメされている為、悲壮感がほとんどない。
当時これを読んだ僕は「そうか、これがエンターテイメントってやつなのか!」と思わず感心させられてしまった訳。
ここまで自分の悲惨さを突き放して面白おかしく描けるとスゲーよなあ。
これに比べりゃあ自分の落ち込みなんかねえ、そう思わさせられます。
 
とりあえず一度読んでみてはいかがな一冊。
スゲーぞ、これ。(ってか今回スゲーしか言ってねえなあ)

非常灯のバッテリー交換のアルバイトをやってみた

ある日いつものようにウチの大学専用のアルバイト情報サイトを覗いていたらこんなバイトがあった。

 

「消防設備点検作業の補助業務」

 

何じゃ、そりゃあ?未経験者がんなことやってもいいのか?

様々な疑問があったものの、興味はあったし、とっ払い(当日払い)で時給も1000円と悪くなかったのでやってみた。

 

迎えて今日、僕は西武線沿線にあるその会社へと向かった。

先ず、会社のなかで作業着に着替える。ホントの作業着。

まるで配管工のアンチャンみたいだ。

んで、一緒に組む社員の人間と一緒に車に乗り込んで出発。

池袋を抜け、首都高を通り、一路大田区へ。

 

一緒に組んだ社員は40代くらいのオッサン。なかなかいいヒト。

途中缶コーヒーもおごってもらう。

車中では色々と話す。

仕事の話、昔のバイクブームの話、息子の話etc…。

(ちなみに息子さんは今キャバのボーイをやっているらしい・・・。)

 

そういやこんな会話があった。(以下うろ覚え)

俺「このバイトって学生大いんすか?」

社「ああ、多いよ」

俺「でも、学生がこんなことやって大丈夫なんですか?」

社「ああ、本当は資格とか必要なんだけど、まあケーサツ(消防局の人間って言っていたかも?)とか滅多に見にこねーし。それに補助だし」

 

・・・。

ってことは消防法的にはギリギリってこと?ってかアウト?

「大丈夫なのかこれ?」とは思ったが、まあ大丈夫なんだろう。多分・・・。

 

9時頃、現場のマンション到着。

実は電話では「消防設備点検作業の補助業務」だったんだけど、当日になって「非常灯のバッテリー交換の補助業務」のバイトに変更。

非常灯ってのはいわゆるマンションの通路や階段などにある明りだ。

寿命やら建築法(?)やらの関係で定期的に取り替えないといけないらしい。

という訳でその作業に取り掛かる。

 

①まず非常灯のカバーを外す。

②蛍光灯(うちらは「タマ」と呼ぶ)を外す。

③バッテリーを垂らしてそれを写真に撮る。(作業前を示す証明写真)

④バッテリーを新しいのに交換。

⑤タマを再びはめる。(ここでタマが古い場合は交換もする)

⑥非常灯のヒモを引っ張ってバッテリーのみで点灯するかどうか確認し、再び写真に撮る。(作業後を示す証明写真)

⑦カバーを再びして終了。(あとは床を軽く掃除)

 

とまあざっとではあるけどこんなカンジだ。厳密にはもうチョイ細かいが。

僕の仕事といえば、機材を運んだり、作業に応じて必要なタマやらカバーやらなんやらを渡したりする。

慣れてくると次を言われる前に用意するものが浮かんでくる。

ちょっとしたプロの気分だ。(所詮は補助のバイト君だが・・・)

ちなみに作業中、上から天上のゴミがやたらと落ちてくるけど、アスベスト大丈夫かなあ・・・。

 

12時頃、マンションの作業終了。

車で五反田の辺りまで。

車中で一時間程休憩し、サラリーマンの休みあけを狙ってテキトーなラーメン屋で食う。

(さすがにここは自腹だった・・・)

 

13時半過ぎ、午後の作業開始。

とは言っても仕事なんてほとんどなかった。

だってバッテリーの作業、これだけだったから。

なんでもバッテリーは消防設備と違い早いらしい。

という訳であとはちょっとした仕事(とあるマンションに工事のお知らせのビラを入れる作業)をして車で会社へ。

で16時、給料もらって終了。

 

 

まあ感想としては面白い仕事だったね。

自給はいいし、家からも近いし、ネタとしても面白いし。

消防設備の点検の方もやってみたいっちゃみたいからね。

いずれまたやってみるかねえ。

修羅場/東京事変

東京事変, 椎名林檎, ネッド・ドヒニー
修羅場
 
久々の椎名林檎、もとい東京事変。
以前買ったデビュー曲の「群集日和」はストレートなロックだった訳で、
それはまたよかったんだけど、
いや、やられた、今回は。
表題曲の「修羅場」には昔の椎名林檎特有のダイナミックさやグルーブ感、そして何よりも艶が感じられる。
椎名林檎と東京事変のらしさが非常に上手く融合しているんじゃないかって思った。
 
このシングルには他にも2曲収録されているんだけど、そのなかでも僕は「落日」が特に気に入っている。
ピアノの伴奏に合わせて歌うスローバラード。
消えゆく熱の残り香を抱きしめ、慈しむかのような曲。
 
「丁度太陽が去っただけだろう」(「落日」より)
 
悲しいのに悲しくない、切なくて優しい、そんな印象を受けた。
ひょっとしたら「修羅場」以上に好きかもしんない。

金字塔/中村一義

中村一義
金字塔
 
僕はこれを才能に恵まれた一人の天才が作ったアルバムなんて簡単には言いたくない。
そんな風に思っている。そーいうんじゃないんだよ、これはさ。
 
中村一義(現在は100sというバンドで活動中)のファーストアルバム。
「犬や猫」「天才とは?」「まる・さんかく・しかく」を初めとした曲は限りなくポップで聴いている僕らをハッピーな気分にさせてくれる。
「ここにいる」「いつか」はどこまでも繊細で、壊れるくらいに危うく繊細なメロディ。
「永遠なるもの」は祝福感に満ち溢れ、ラストはどこかビートルズの「Hey Jude」のラストに似た感覚を彷彿とさせる。
 
でも、その歌詞はどこまでもシニカル。
皮肉、自問自答の繰り返し、でも確信を貫いたその歌詞は強い、そして優しい。
 
調べてみて分かったけど、中村一義は幼い頃に親の虐待を受け、
その結果、「状況が裂いた部屋」と自ら呼ぶ自室に引きこもって音楽を作っていたらしい。
何でこんな悲しい過去を持ちながらこんなにポップな曲を作れるんだろう?
いや、だからこそポップなのかもしれない。
だって悲しさだってポップにのせればポップなものにできるじゃん。
だから優しいし、幸福なんだよ、このアルバムは。
 
「永遠なるもの」の中で「全ての人達に足りないのは、ほんの少しの博愛なる気持ちなんじゃないかなぁ。」って歌いながら「全てが幸せに・・・。」って歌う中村一義は優しい。
 
もし落ち込むようなことがあったら一度このアルバムを手にとってみてよ。
少しはマシな気分になれるからさあ。

アンテナ/くるり

くるり, 岸田繁
アンテナ
 
最近はバイトのせいでやたらと朝早くに起きた日々が続いた。
気付けばそんな朝のBGMはいつもくるりの「アンテナ」だった。
今朝、朝7時半起床。
別に休日だし何もすることがないからもっと寝ていてもいい。
ただここ数日、朝の景色がやたらとキレイだなあと思えたので、何とか起きる。
(本当は6時に起きていたが、もうちょっと寝たかった)
ベッドから起き顔を洗ったあと、僕はやっぱりこのアルバムをかけた。
 
早朝のどこか気だるい雰囲気をかもし出すスローテンポの「グッドモーニング」から始まり「Morning Paper」で一気に気だるさを吹っ飛ばす。
そして「ロックンロール」でまた今日も一日を過ごしていこうなんて思いながら仕度をする。
んで最後に「HOW TO GO」を聴いて僕は出て行くんだ。
 
「ロックンロール」は紛れもない名曲。
ロックってのは「今」を鳴らす、「生」を鳴らす音楽だって最近は思っているんだ。
「ロックンロール」は間違いなく「今」を「生」を鳴らした名曲だと僕は思うんだよなあ。
 
個人的には夜明けの早朝の気だるい雰囲気に合う気のする、そんなイメージを勝手に抱いとります。
全体的にスローなどこか気だるい空気を含んだアルバム。
そんな中でも確かなロックンロールをかき鳴らしている作品だと思わない?
 
という訳で少し熱くなったけど、久々の音楽紹介っした!
ニューアルバム「NIKKI」も楽しみにしとこ。

小学校入試を手伝ってみる5

小学校入試4日目、最終日。

この日も朝早くから集合し、仕事をする。

楽な仕事ではあるけど、

毎朝5時半起き、平均睡眠時間6時間よりほんのちょっと短い日々を過ごしたせいか、

流石に疲れがたまっている。

眠い目こすってお子様と親の相手をする。

面接控え室と検査会場に連れて行った後は、それが終わるまで廊下のパイプ椅子で待機しないといけないんだけど、あやうく意識が途絶えかける。

 

ってか一瞬途絶えた。

 

見られなかったのが幸い。

 

とは言うものの、作業が終われば後はひたすらにヒマ。

とりあえず仕事後、バイト控え室に戻る。

 

「だ~る~ま~さ~んがこ~ろんだ」

 

へっ?

 

目の前に見える謎の光景。

 

・・・。

 

他の待機チーム、だるまさんが転んだやってやがった!

ってか他にやること思い浮かばなかったんか?

でも楽しそうにやっていたからいいのか。

 

うちらはあいも変わらずトランプ三昧。

この日も大貧民、大貧民、大貧民・・・。

(途中で神経衰弱もやったがもうやる前から神経、衰弱してて無理)

それにしても大貧民ってこんな熱いゲームだったけ?

 

そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ、4日間の仕事もついに終了!

お疲れ様でしたー! 

但し、僕の場合、来週に机・椅子の片付けに入っているからまだ完全に終わりじゃないんだけど。

 

最後、(何故か)全員で写真撮影をやって終了。

どうにか疲れた体を引きずって家路に着く。

 

帰りの途中、チャリこきながら一人思う。

これでこの日々が終わると思うと何だか寂しいもんだと。

毎朝5時半に起きて必死にチャリこいで学校に向かったことも、

子供の相手をし続けたことも、

何よりも一緒に仕事(とトランプ)をしていた仲間と過ごしたことも・・・。

 

多分、こーいうのを充実感って言うんだろうね。

忙しいながらも楽しかった日々、何よりもこうやってチームで仕事したり、バカ騒ぎしたりするのが楽しいんだ。

いつ振りだろう、この感覚?

 

これでこの日々も終わりか。

あーあ、終わった終わった。

 

さて、どーしよ、これから?