チャンネル83 MUSIC OF THE YEAR 2005
昨日のBOOK OF THE YEAR 2005に続いて今日はMUSIC OF THE YEAR 2005の発表!
対象は去年聴いたアルバムってことで(新譜旧譜関係なく)。
シングルは今回は対象外だけどご了承を。
あとあくまでもこれは個人的な結果なのであしからず。
という訳で結果の発表です!
第1位
- くるり
- NIKKI(初回限定盤DVD付)
- 第2位
-
ELLEGARDEN
第3位
Mr.Children, Kazutoshi Sakurai, Takeshi Kobayashi
第4位
くるり, 岸田繁, 大村達身, 佐藤征史
第5位
SINGER SONGER, Cocco, 岸田繁
- 1位はくるりの「NIKKII」。
- 最初は「普通に凄い」と思ったんだけど、
- 他のアルバム聴いていくうちに「ちょっと待てよ」と思ったんだ。
- 多分他のアルバムにあるような焦燥感や痛みが感じられなかったことに違和感を感じたんだ。
- でも改めて聴いていくうちに「やっぱ凄いじゃん」と思えるようになった訳。
- 痛みとかそーいったのカンケーなく、
- 純粋にロックを、音楽を楽しんでいるアルバムなんじゃないかなって思えたんだ。
- だから他に比べてものびのびとやっている気がするし。
- 純粋にロックンロールを楽しめる、そんな一作。
- 2位はELLEGARDENの「RIOT ON THE GRILL」。
- こっちを1位にすべきか凄く迷ったけど、結果として2位に。
- 3月に購入してから何かある度に聴いていた、
- 2005年の自分にとって外すことのできないアルバム。
- エモでメロでマッシブな数々のナンバー、
- どーしようもなくバカでよわっちくて情けない、けどいとおしい奴らを描いた歌詞、
- 英語も日本語も見事に歌い上げる細見のヴォーカル、
- どれもが最高!
- 3位はミスチルの「I LOVE U」。
- って実はこのブログで全く取り上げなかったんだよなあ、これ。
- まあもう取り上げる必要もないぐらい、みんな知ってんだろうけど。
- なかなか取り上げられないまま年迎えちゃったんだよ。
- 一体この人たちの全盛期っていつなんだろう?
- ここ数年のミスチルはホント凄いと思う。
- そんななかでの「I LOVE U」。
- グロテクスなまでに愛を描いたアルバム。
- エグ過ぎ。
- 色んなモンむき出しにしたアルバムな気がして仕方ない。
- 詳しい感想はそのうち気が向いたらやることにするよ。
- (案外近いかも)
- 4位は再びくるり。
- 最初にも書いた通り、
- 新譜旧譜カンケーなく去年聴いた作品ってことでここでランクイン。
- アルバムの持つ独特の空気感が凄まじかった一作。
- 1曲目からアルバムの世界に一気に引きずりこむあの得体の知れないパワーは恐ろしい。
- 5位はSINGER SONGERがランクイン。
- これも紹介こそしなかったけどちゃんと聴いてたんだよね。
- ってか去年はつくづくくるりカンケーな一年だったんだなと実感。
- シングルの「初夏凛々」のようなとびきりポップな曲ばっかなのかなと思ったら、
- 割としっとりした感の曲が多かったりする。
- でもカラフルでハッピーなアルバム。
- という訳で今回はこんな感じとなった訳。
- ただストレイテナー「TITLE」、
- ビークルの「P.O.A」、
- YOSHII LOVINSONの「WHITE ROOM」、
- この3枚が凄く気になっていたんだけど結局聴けずじまいで終わった訳。
- もしこの3枚を聴いていたらまた違う結果になったのかもしれないなあと思うよ。
- あと去年は結構色んなアルバム借りて、
- まだ紹介してないのも多いけどいい曲たくさん聴けたよ。
- ちなみにシングルとしてはバンプの「プラネタリウム」「supernova/カルマ」がやっぱりとてつもなく凄かったと思うし、
- 東京事変の「修羅場」、YUKIの「ドラマティック」、アジカンの「ブルートレイン」とか個人的には印象的。
- まあ、そんなこんなの2005年のミュージックライフについて語るのは終わりにするよ。
- という訳で明日からまた色々聴いていこうと思うんでよろしく頼みます!
- あっ、あと本もね。