新TOEICの問題を受けてきた | チャンネル83

新TOEICの問題を受けてきた

今日の朝日の夕刊を見てみるとこんな見出しが。

 

「TOEFLとTOEIC 来年から実践力重視」

 

記事の内容を要約すると来年からTOEFLとTOEICのテストの形式が変わるらしく、

リスニングや読解に加え、スピーキングやライティングの力も重視した内容に変わるとのこと。

 

何でこんなニュースの内容を書くのかというと、

実は昨日受けてきたからだ、その新テストを(但しTOEICのほうね)。

正確に言うとその新テストのテストモニターなんだけど。

過去にTOEIC受けたこともあってかテストモニターの案内が来てて、

(でも知り合いで過去に受けたことがあるって奴の所にこなかったっていうんで)

少なからずの謝礼(図書券とTOEICの問題集)ももらえるということなのでやってみたんだ。

 

記事を見ていて一足先に受けた優越感みたいなものを感じてしまい、

思わずこうして書いてみた。

 

具体的にどんなことやったかというと、

パソコンを用いてのスピーキングとライティングのテスト。

 

先ずスピーキング、

パソコンに加えてマイク付きのヘッドフォンを使う。

ヘッドフォンから聞かれてくる内容に対して実際にマイクを用いて答える。

本当に話す訳だ。

問題の内容は文章朗読、写真説明、ビジネス電話での対応、

ある質問に対する自分の意見の説明の4種類で、

評価基準は話の内容や論理性、発音、語彙のボキャブラリーなどだった。

ちなみに質問を受けてから数十秒準備する時間があるが、

問題によっては結構しんどい。

個人的には写真説明、ビジネス電話が大変。

 

次にライティング、

これもパソコンを使って行なわれた。

ただ以前にもらった案内や当日のマニュアルなどを見ると、

どうやら筆記用具を用いた場合もあるようだ。

個人的には筆記用具でのほうがありがたのだが。

パソコンだと目疲れるし、タイプミスしてしまう。

問題内容はキーワードを用いた写真説明、e-mailの返答、

ある質問に対するエッセイの作成なんかがあった。

評価基準は話の内容や論理性、文法、語彙のボキャブラリーなどと基本的にはスピーキングと大差ない。

話すか書くかの違い。

写真説明、キーワードが指定されていたので、

上手く使い方が思い浮かばない時は困る。

e-mailはなんとか書けたが(打てたと言うべき?)、

それでもちょっと厄介かも。

エッセイが一番やりやすかった。

打ち終わった後にタイプミスに気付き、

そのままタイムオーバーという展開はかなり口惜しかった。

 

以上が大まかなテストの内容。

確かにこっちのほうが総合力を図る上では有効だとは思う。

このテスト、実行されるのは来年の5月からみたいなので、

これから受ける皆さん、頑張ってください。

 

って俺もちゃんと勉強し直さないとなあ。