本読むバカ | チャンネル83

本読むバカ

ついさっき伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を読み終わったんだ。

かなり面白かったので借りて数日で読み終わってしまってね。

(感想については近いうちにアップする予定)

以前読んだ「死神の精度」も面白かったし、

今、伊坂幸太郎は俺の中で静かなブームの一つなんだと思う。

さて、次はどれを読もうかね。

 

なんてことはさておき、

このブログでは結構本を紹介することも多かったりする訳だけど、

自分が元から本の虫っかっていったらそーいう訳でもないの。

読書好きになったのはここ半年とちょっと前からだな。

以前から音楽は好きでバカみたく聴いてたけど、

本はそんな読むことなかったね。

せいぜいゼミの関係で毎週小難しい政治学の参考文献を読まされていたぐらい。

あっ、でも面白い本に出会ったときはバカみたく読みふけっていたよ。

 

本を読み始めるようになったのは丁度就活中の時機で、

気がつけばあれよあれよと本の世界にどっぷりはまっちゃった訳。

 

でも、本はいいぞぉ。

何ていうの。

ユーモアのかけらや想像力、人間性を深めるのにもいいかもな。

ってんなこと思って本読むことなんてないんだけどな(笑)

だって面白いんだからそれだけで十分じゃん!

面白れーって思って読んで、で、結果そーいったモンは後からついてくるもん、

じゃないか?

読んでいて面白くなければ何も身につかないね。

面白くなければ名作っていわれる小説も立派な専門書も価値は同じ。

価値なんて読む人によって変わってくるもんなのかもしれないけど。

 

なんて偉そうなこと書いたけど、

やっぱり本は自分にとって知識の吸収の意味でも必要なんだろうなあ。

たりないモンを吸収するために本を読んでいたりすんのかもね。 

でも今はやっぱり面白いから読んでいたりするな。

 

そーいや面白い小説を読むのと面白い漫画を読むの、

この2つはそんな変わらないのかもないと今ふと思った。

 

時々小説の登場人物の台詞回しをマネする自分がいたりする。

気付けば俺は小説の登場人物に刺激されながら生きているのかも。

今も、そしてこれからも。

 

 

 

ちなみに今回紹介した2冊。

「死神の精度」 は既に感想アップ済み)


伊坂 幸太郎
重力ピエロ
 
伊坂 幸太郎
死神の精度