チャンネル83

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お知らせ

突然ですがブログを移行したいと思います。

だんだんこのブログをやっていくうちに最初のころのスタンスと著しくずれてきたからです。

それでもいいじゃんって思ったりもしたんですが、なーんか違うよなーってのが正直あって。

なので思い切ってブログを移行しようかなと思います。


という訳で、このブログを一度でも見てくれた人、これまでどうもありがとうございました!


新しいアドレス先はコチラ、またアメブロだったりします。

http://ameblo.jp/eighty-three/

経験バトン

以前に流石奇屋ヒットさんから受け取ったバトン。

かれこれ2ヶ月くらい経つのね・・・。

ってホントスイマセン!

という訳での経験バトンです。


『経験バトン 』

(経験した事のあるものには○、ないものには×をつける。

そして、1個だけ質問を増やして5人にバトンを廻す。)


入院・・・×
ないです。


骨折・・・○
小5か6の時、自転車でこけた際のもの。


失神・・・×

ないです。


風俗・・・×

ないです。


補導・・・×
但し、部活の合宿で肝試しの脅かし役をやった際、近くを通りかかった人間から通報されたことアリ。


女を殴る・・・×
男を殴る・・・○

男とはケンカで、女は殴りません、殴りたくないです。


就職・・・×
ただし春から就職、でもこれでいいのかなあと一抹の不安アリ。


アルバイト・・・○
色々やってます。ここ数ヶ月では消防点検のバイトがメイン。


海外旅行・・・○
親に連れられてハワイや香港なんかに行きました。

あと、修学旅行ではアメリカ(D.C、NY)にも。


ピアノ・・・○
幼稚園の頃、ちょっとだけ。いやですぐ辞めたけど。


テレビ出演・・・×

ないです。


ラグビー・・・×

ないです。


北海道・・・○
親との旅行で富良野に、あと部活の遠征で札幌にも。


沖縄・・・×
でも沖縄料理は好き。


エスカレーターで逆走・・・×
間違えて一歩踏み出したことはあるけど。


金髪・・×

ありません。せいぜい茶髪止まり。


ピアス・・・×
ありません。


ラブレターをもらう・・・○
中学の時、一度だけ。でも汚い机の中に入っていたのである日、気付いたらあったって感じ。


幽体離脱・・・×
ありません。


先生に殴られる・・・○
高校の時、板みたいな棒でバチコーンと叩かれ、そのまま壁に押し付けられた。


コスプレ・・・×
ありません。部活で腰みの一丁とかはやらされたけど・・・。


ストリート紙に載る・・・×
ありません。


ナンパ・・・×
んな度胸ナシ。


逆ナンパ・・・×
んなルックスナシ。


交通事故・・・×
ありません。


パーマ・・・×
ありません。


飲んで記憶喪失・・・○

気付けば知り合いのトイレで寝てました。


家出・・・×
ありません。


万引き・・・×
ありません。


自分で散髪・・・×

一部をちょっとだけ短くしたことはアリ。


プロポーズ・・・×
まだ結婚していませんので。


食あたり・・・×
食いすぎて腹こわすことはあるけど。


宝くじ・・・×
興味はあるけど。


電車で寝過ごしたこと・・・○

たまにあります。でも基本的に体内時計が働くので直前に起きます。


乗馬・・・×

ありません。


裸エプロン・・・×
ある訳ねーだろ!


目隠し・・・×
そーいうプレイはしません。


カップ麺の焼きそばをラーメンにして食べた・・・×
カップ麺をそのまま食ったことならあるけど。


ソフトボールが顔面に直撃・・・○
なんかあったような気が・・・。


お見合いパーティーに行ったことがあるか・・・×
ありません。


富士山に登ったことがあるか・・・×
ありません。以前バイト先の登山好きの社員から面白くない山と聞かされたことがある。


パチスロをどう思うか・・・×
身を滅ぼすのは×。でも、一度くらいやってみてもいいかもね。


LIVEに行ったことがあるか・・・○

プロアマ問わず、何度も。最近はアジカンのNANO-MUGENか?


サッカーをスタジアムで見たことがあるか・・・×

でもいつか見たいなあ。


流れ星を一晩に10個以上みたことがあるか・・・・×

ありません。でも見てみたいなあ。

よなよなさんからの追加質問。
携帯電話のデータが突然、全消去・・・○
携帯が壊れたせいで。データは戻らず。


みかんさんからの追加質問

海外ミステリーを読んだ事があるか・・・○

シャーロックホームズくらいなら。


Pさんからの追加質問
ネット上のミステリ研究会に興味はあるか・・・× 
ないです。


つながい★かすみからからの追加質問

ネット上で知り合った人と実際に会ったことがあるか・・・×
ブログをやっている知り合いとは会うけど、ブログを通して知り合った人とはないです。

流石奇屋ヒットからの追加質問
乗っているタクシーが追突事故を起こしたことがあるか・・×

いや、ないです。


で、僕、83からの追加質問

バンド経験があるか・・・○

高校の時、入っていたフォークソング部(実際はほぼ軽音)でコピーバンドをやってました。

ブランキーやミッシェルのコピーがメインでした。

ちなみにパートはベース。かなりへなちょこな腕前でした。


次にバトンを回す人5人

えっと5人っすか?きついなあ、それ。

とりあえず、とろとヒロミ姉さんお願いします。

他、興味ある人お願いします。

書けねえんだよ

旅行に行っていた間、色んなこと考えてたんだ。

特にこの1年のこと。

ずっと考えてた、旅の間。

いや、あの時からずっと、僕は考えていたじゃないか。

旅から帰ってきた時、そのことについてちょっと書こうと思ったんだ。

でも、書けねえんだよ。

何でだろうな。

分からねえよ、ホント。

雲の上の銀

雲の上の銀 スキー旅行2日目。

朝8時頃(いや、もうちょい遅かったか?)起床。

若干の筋肉痛あり。

メシ喰って、準備してこの日もスキーに。

この日は前日とは違うスキー場で滑ろうということに。

前日より明らかに広くでかいゲレンデ。

リフトで思いっきり上まで昇る。

途中、ガスで思いっきり視界が見えなくなったりしながらもリフトは僕らを運ぶ。


雲を突き抜けた先に広がるはあたり一面に広がる銀と眩しいばかりの空。

早速滑る。やっぱりこけるが前日ほどこけなくなってはいる。

途中で一人が遅れてはぐれるが、まあ、しゃーないってことで置いていく。

(誰が置いていかれたかは本人の名誉のためナイショにしとく)

この日はガンガン滑る、馬鹿みたいに滑る。

昨日よりもきついコースなのでついて行くのがやっとである。

「そんなガンガン滑るな!」と文句の一つでも言ってやりたいトコロなのだが、

何故か何とかではあるけどついていけるので文句の言いようがない。

喜ぶべき?悲しむべき?


そんなこんなでひたすら滑る。

が、途中ではぐれる!

誰もいねえ・・・。

そして目の前にはガスがたちこめる。

これってひょっとしてホワイトアウト?

マジで焦る。

途中こけつつも、何とか滑って無事下山。

あー、ホント焦った。置いていかれるって怖えな。


スキー後はメシ食って温泉入って、そしてちょっとした飲み。

テーブルの座り方が何故か男女別に別れ、まるで合コンのようなセッティングに。

しかも、何故か男女比が同じだったりするのでますます合コンティックだったりする。

誰だ、こんな風に仕組んだ奴は?

卒業前なのでしみじみと思い出を語る、なんてことはなく、

イナバウアーのポージングでの写真撮影をきっかけにどんどんアホな写真撮影が行なわれていく。

その後はいくつかのグループに分かれて盛り上がっていたっけ。

僕んとこは総さん交えて何か色々と話をしていた。

総さんからもらったオールドターキーをちびちび飲みながら話を聞いたり喋ったり。

色々面白い話だったね、で、ちょっと熱い話だったね。

いいよな、こういうの。


そんなこんなで3時過ぎ、就寝。



写真はゲレンデの頂上でとったやつ。ケータイだけど結構きれいに撮れてご満悦。

ただなあ、右下に指ちょっとはいちゃったのが失敗。

まあ、でもいいか。

私をスキーに連れてって!

新宿発の深夜バスに揺られて行くは部活の同期全員でのスキー旅行。(若干の欠席者あり)

知り合いと話したり、持ってきた伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」を読んだりして時間を過ごす。

明け方、バス目的地到着。

ロッジで数時間の仮眠をとった後、早速滑りに。

スキーをやるのは三回目。

一回目は小学生の頃入っていたスイミングスクールでの旅行、

二回目は同じく小学生時代のボーイスカウトでの旅行、

いずれも小学生時代のもの。

かれこれ10年振りくらい、ってかこうなってくるともう初心者と変わんねえ。

そもそもスキーなんてカネのかかるブルジョアジーのやるもんだなんて、

頭の悪いステレオタイプな考え方を抱いていたりもしたので、

正直この旅行にも乗り気ではなかったし。


そんな僕の主義主張はさておいてスキー場に到着。ああ、着いちゃったよ。

「83ってスキーうまそうだよね」と仲間の一人が喋る。

「何食わぬ顔で滑ってるって感じ?」

「そうそう、そんな感じ」

んな訳ねえじゃん。イメージ的には間違っていないかもしれないけどさ。


いきなり上のほうまでリフトで昇る。

ちょっと、滑れねえって、いきなり。

躊躇しつつも腹くくって滑ってみる。

結果は案の定。こける、こける、またこける。何度もこけまくる。

誰だよ、滑れるって言った奴?


それでも何度かこけたり滑ったりしてくうちに何とか滑れるようにはなるもんだ。

体が覚えてる?昔とった杵柄ってやつっすか?


スキー後はロッジでメシ食ったり、温泉に入ったり、

ラウンジで酒飲みながら総さんと呼ばれるここのオーナー(でいいんだよな?)と話したり、

そんな風にして夜を過ごす。

で、1時過ぎ就寝。

パンク侍、斬られて候/町田康

町田 康
パンク侍、斬られて候

パンク侍って何よ?いや、よく分からん。

最後まで読んでみたけど、よく分からん。

一応ラストにそれっぽいこと書かれているけど、よく分からん。

でも、その分からなさ加減がある種パンクを表しているのかもしれない。

だってそーいうもんじゃない、パンクって?

なーんてもっともらしいこと書いたけど、やっぱよく分かんねえよ!

ってことで町田康「パンク侍、斬られて候」


町田康初の時代小説ってことでいいのかな、これ?

いや時代劇モンであるのは正しい。

だけど時代小説愛好家が読んだら、

「こんなのが小説!?けしからん!!」と言われること間違いなしの作品なんだ、これ。

そーいや最近出した「告白」も時代劇モンらしいけど、ありゃあどうなんだろ。

まあ、そんなことはさて置き、

時代小説なんだけど、相変わらずの町田節のため、

文章は滅茶苦茶、カタカナや英語も当たり前のように飛び交う始末。

人をおちょくってるとしか思えない文章、そしてストーリー。

「腹ふり党」何だよそれ?

これぞ町田康ならではの時代小説!

ってか町田康しか書かねーよ!こんなの!

ああ、何たるアホな小説なんだろ。

あ、ちなみに今までの全部ホメ言葉ね、ホメ言葉。


終盤の展開に関してはもはやカオス。

馬鹿と猿の戦い。んなアホな。

でも、よく考えたら町田康が「町田町蔵」として登場した80年代のパンクシーンはこのカオスっぷりと同じものがあった気がする。

ステージでは豚の生首や内臓、生理用ナプキンが飛び交い、全裸での演奏なんかもあった、

あのどこまでも過激だった頃のパンク!

そう、この小説は正にあの頃のパンクを象徴した作品なのだ!

ってテメー、その頃、まだ生まれて間もない頃じゃねーか!

なのにパンクを分かったふりすんじゃねーよ、ボケが!


えー、少々暴走しすぎたな。

これも町田康の影響だ、きっと。

書いてて悪ノリしすぎた。

ともかく、先ず一度読んでみりゃ、分かるはず。

いや、分かるかなあ?

まあ読んでみて。

ロング・タイム・ノー・シー

2月19日

「うわの空」という劇団のお笑いライブを観に行く。

かなりマイナーなのでよっぽどの人しか知らんだろう劇団。

コントあり、音曲漫才あり、モノマネクイズありの2時間で、

初めて観たにも拘らず、ずっと笑いっぱなしだった。

エガちゃんの元相方、コンタキンテも何故かゲスト出演。

ソロコントでの「刑務所は~」のくだりが反則でずっと笑わされた。


2月20日

バイト。とある有名であろうビルの点検作業。

相変わらずこのバイトをやっていると普段入れないような建物の裏の裏まで入れるので面白い。

この日は屋上へ上がりヘリポートを見させてもらったりもした。

ヘリポートのあるビル、すげえ。

でも、36階はこええわ。


2月22,23日

ゼミのメンツで旅行。静岡の川根へ。

コテージを借り、自分達で作った料理や持ってきた酒をかっ食らったり、

「んあ~」言いながら温泉浸かったりした、そんな二日間。

そして現地で花粉症になる。

今年も花粉症に苦しめられる模様。


2月24~27日

資格の勉強をしたり、知り合いとちょっとした旅行のプランを立てたり、

そんな感じの日々。

で、明日からちょっくら旅行に行ってくるんで、

またこのブログは当分お休み。

色々思うことありの旅行になる模様。


久々にミッシェルの「LAST HEAVEN'S BOOTLEG」聴いているけど、

やっぱりミッシェルはカッコいい。

以前よりカッコよく聴こえる。

ちっとも色あせねえなあ。


今日の一曲 デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

エルレのチケットの件

下に書いたエルレのチケットの件は残念ながら応募者ゼロでした。

まああまりにも急な話なのでしゃあないよなあ。

もうしょうがない、チケットの譲渡はあきらめっか。

一応、チケットは記念として残しとくかねえ。

大体明日旅行行くから今からヤフオクは無理だしなあ。

チケ代5,600円も犬に喰われたと思ってあきらめっか・・・。


あーあだなあ、ホント。

急募 エルレガーデンのライブチケット譲ります

3月3日のELLEGARDENのZepp Tokyoでのライブチケット2枚を譲ります。

予定が入ってしまい、なるだけ知り合いの好きそうな人に譲ろうとしていたのですが、

どうも都合がつかないとの事で。


というわけでもし行きたい方いたら、以下のアドレスに至急御連絡下さい。

channel83postman@yahoo.co.jp

3/3 ELLEGARDEN

場所 Zepp Tokyo

時間 18時開場 19時開演

一階席立見

ticket 1枚2,800円(2枚アリ)


注意

1.本日10時迄の受付です。

(明日から旅行に出かけるためです、スイマセン)

2.応募は先着様優先でさせていただきます。

(もれた場合はご了承を)

3.送る方が決定した場合、確認のメールを送ります。

4.チケットは翌日に郵送します。

なので確認のメールが送られたら、至急住所氏名を明記したメールをお送りください。

5.また料金は振込みの後払いでお願いすることになります。

その点に関しては後でメールで送ります。

6.お金は必ず払ってください!相手を信用してのことなので。

というわけなのでお願いします。

MOMENT/本多孝好

本多 孝好

MOMENT

 

「最後のお願い。もしも今年と同じような夏がきたら、その時は私を思い出して。バイト代は出さないけど」

「思い出さないよ」と僕は言った。「絶対、思い出さない」

「思い出して」

僕の反論を見越したかのように電話の声は言った。

「きっとよ」 (FIREFLYより)

自分が死ぬとしたら、その時に何を考える?

んなこと言われてぱっと僕には思いつかない。

じゃあもう一つ質問。

もし死ぬ間際に一つだけ願いをかなえてくれるとしたら、何を願う?

僕ならば、何を思い浮かべるだろう。

今のところ思い浮かぶことは誰かと会うことかもしれない。

それが誰か、大切な友人かもしれないし、昔傷つけた人かもしれないし、

またそれとは違う誰かかもしれない。

まあ、そんな「かもしれない」僕の願いはここではどうでもいい。

 

もしそんな死ぬ間際に願いを叶えてくれる人がいたとしたら?

今回紹介する「MOMENT」の主人公がそうだ。

という訳で久々の読書感想。

本多孝好の「MOMENT」。

 

主人公・神田が掃除夫のバイトで働いている病院に伝わるある噂、

死を間近にした患者の願い事をかなえてくれる必殺仕事人がその病院にはいるという。

そんな必殺仕事人伝説をある出来事がきっかけで神田は受け継ぐこととなる。

そんな彼と4人の患者たちとのストーリー。

その願い事は時に切なかったり、あまりに幼いものだったり、悪意を伴うものだったりと様々だ。

 

主人公・神田、彼の存在がこの作品には欠かせない。

一見クールでスマートなように見えるけど、

結構義理堅かったり、頑固だったり、

願い事をかなえていうなかで怒ったり、やるせなくなったり、切なくなったりする人間臭い奴なのである。

そして依頼を通じて彼自身も少しずつ成長していく。

そんな彼の幼馴染として登場する森野の存在もまた欠かせない。

神田とぶっきらぼうなやりとりを交わしつつも、

時に彼や彼の抱える悩みの核心を射抜くかのような言葉を発したりする大事な存在である。

好きだなあ、このコンビは。

 

個人的には「FIREFLY」が傑作。

主人公じゃなくてもずるいって思うよ、あんなラストは。

切ないって、あれは。

もちろん、他の話も十分に面白いけど。

文章も読みやすくて爽やかで優しい作品なので是非ともどうぞ。

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